使いすぎには注意が必要!? 半クラッチの使いすぎが良くないってほんとなのか?
クラッチの摩耗は故障の原因になるのか?
クラッチが摩耗して劣化した状態になると「クラッチ滑り」と呼ばれる現象が起こり、さまざまな故障の前兆がみられるようになります。

たとえば走行中にエンジンの回転数が急に上がるケースや、シフトチェンジがスムーズにできなかったり、スロットルの操作に対して加速の反応が遅れたりなどの症状がみられるようです。このような症状が出始めてクラッチが滑っているような感じがしたら、クラッチ板の故障を疑ったほうがよいかもしれません。
そのまま無視して走り続けていると、症状がさらに悪化してバイクが完全に動かなくなってしまうことがあるので、クラッチを交換する必要があります。
バイクショップにお願いした場合クラッチ交換の修理費用は部品代と工賃を合わせて4〜5万円ほどが相場。クラッチは消耗品でもあるため、上述の症状を感じたらなるべく早めに修理に出すようにしましょう。

では、半クラッチの使いすぎを抑えて、クラッチの寿命を延ばすにはどのような運転をすればよいのでしょうか。
半クラッチを使うのは主に発進時が多くなりますが、クラッチの消耗を抑えるには半クラッチの状態をできるだけ短くすることが重要になってきます。具体的には、半クラッチの状態で必要以上にスロットルをひねって、エンジンの回転数を上げすぎないことです。
また、走行中のシフトチェンジの際に、エンジンの回転数に合わせたギア操作をすることも重要です。とくに上り坂で高いギアのまま強引に登ろうとしたり、2速発進をしないようにするだけでもクラッチへの負担を軽減できます。シフトチェンジは少し面倒でも、必ず状況に応じた適切なギアに入れて走行するように心掛けましょう。
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バイクのライディングの上達を目指すには、「半クラッチ」を上手に使いこなすテクニックが必要になります。ただし、半クラッチに頼りきりになり使いすぎてしまうのは、クラッチ板の故障や寿命を縮めてしてしまう原因になるので、注意が必要です。
とくに初心者のうちは、半クラッチの感覚を覚えるのがむずかしく感じるかもしれません。半クラッチをマスターするには見たり聞いたりするよりも、実際にバイクに乗って操作するのが上達の一番の近道です。バイクの運転に自信のない人は積極的にバイクに乗るようにして、一日も早く半クラッチをマスターしましょう。









