難攻不落の「小田原城」を訪れ『本丸茶屋』へ 美味しいアジフライを求めて走る旅
これは序の口? 小田原アジフライ紀行
Mさんから小田原の歴史などを聞いているところへ、料理が次々と運ばれてきました。出汁にこだわりがある店だけあって「手焼き本丸だし巻きたまご」が美味しいです。美味しい肴でビールを飲んでいるMさんが羨ましくなった筆者は、ノンルコールビールをオーダーしてしまいました。炭酸の喉越しが嬉しいです。そこへ「鯵フライ膳」が出来上がってきました。

「本丸茶屋」の「鯵フライ膳」は、アジフライの半身が3枚、付け合わせはキャベツの千切り、辛子、マヨネーズ、レモンが添えてあり、別の器でソースも並びます。これにひじき、肉味噌、漬物の3種が盛られた小鉢的な皿と、ご飯に味噌汁、ではなく吸い物が揃った定食です。
それではいただきます。アジフライは大きさも厚みも普通、粗目のパン粉でサクサク食感の衣に身は柔らかめ、下味は薄目でアジそのものの味が口の中に広がります。あっさりしていますが美味しいアジフライです。
Mさんの塩辛を味見させてもらうと、これがまた美味しい。アオリイカを使った珍しい塩辛です。これは酒の肴にも良いですが、ご飯がススム味です。お土産に欲しい!

再びアジフライに戻ります。あっさりしているので何枚でもいけそうな美味しさです。腹八分目をちょっと越えたくらいの丁度良い満腹具合でご馳走様。
店を出るとMさんが「もう一軒いくよ~!」……ということで、小田原アジフライ紀行は続くようです。
■本丸茶屋
所在地:神奈川県小田原市城内6-1 小田原城址公園 本丸広場
営業時間:9時~17時(年中無休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110




















