重量感は安定感!? ホンダ「CB1300 SUPER FOUR SP」は乗りやすすぎる大型モデル レーシングライダー石塚健の市販車インプレッション
レーシングライダーの石塚健選手が、試乗したホンダ「CB1300 SUPER FOUR SP」の乗り味をレポートしてくれました。
久しぶりのホンダ製バイクにドキドキ
皆さんこんにちは!レーシングライダーの石塚健です。
今回試乗したのは、ホンダ「CB1300 SUPER FOUR SP」。搭載されるエンジンは、1284ccの水冷DOHC並列4気筒エンジン。
ホンダCBシリーズの最大排気量モデルとなるCB1300に新色という形で追加され、2024年5月23日に発売となりました。
なお、CB1300 SUPER FOUR SPの「SP」は上級グレードを意味しており、オーリンズとホンダが共同開発した前後サスペンションや、ブレンボ製のフロントブレーキキャリパーが豪華に装備されています。

少し話が脱線しますが、実は久しぶりのホンダ車のインプレだったので、いつぶりかな?と思って遡ってみたら、今年の始めに「CRF250」に試乗した以来で、約半年ぶり。
僕の周りのレース関係者の方や友達には「ホンダのイメージない!」とか「ホンダ車は似合わない」とか色々言われますが、自分ではそんなことは全く思っていません!(笑)
確かに僕のことを良く知ってくれている方はそう思うかもしれませんが、実はダートトレーニング用に「CRF150」を所有していたり、2019年から2021年までの3年間、ジュニアGP(旧CEV REPSOL)のMoto2クラスに参戦していたので、レースでもホンダにはお世話になっていました。(当時のMoto2は、CBR600RRの共通エンジンで行われていた為)

それでは、CB1300 SUPER FOUR SPの外観を見ていきましょう。
どこから見てもこれぞCBというデザイン。そして高級感があふれています。
2眼式のメーターに大きい丸目のヘッドライト、エンジンや4本出しのエキゾーストが全体的なボリューム感を演出している事に加え、下回りがキラキラしていてとっても綺麗。サイレンサーも細長くてかっこいいから、ずーっと見ていられる。いや、ずーっと見ていたい。そんな気持ちになる1台です。
続いて足つきをチェックしていきましょう。
跨る際の引き起こしは、かなりの重量感。身長165cmの僕が跨ると、つま先は地面に着きますが、かかとまでは距離がある感じです。
車両重量が266㎏もあるので安定感はあるものの、うっかり片側に傾いてしまった時などの立ちごけの心配は常に付きまとうというのが正直なところです。
一方で、跨った感じは1300と言うほどのボリューム感は感じず、タンクもスリムだし、ハンドルまでの距離や横幅も一般的で、ポジションは楽と言えます。









