街中最強モデルに決定! KTM『250 DUKE』に試乗します 〜小野木里奈の○○○○○日和〜
いよいよ、エンジンスタートです!
エンジンをかけてアクセルを回してみると、回すたびに「ブォッ!!」と勢いよく低い音が吹き上がる気持ちのいいエンジン音。こんなにコンパクトな車体からとは思えない迫力がある音でした。良い意味で裏切られましたね。

走り出しは緩やかで回転数を上げていくとシフトアップを指示するポイントでメーターパネルの上にある丸い部分が赤く光るようになっています。教習所でシフト操作を教わっていても、バイクによってタイミングはそれぞれ違います。この機能は、初心者ライダーにとってもありがたいですよね。
実際に回転数を点灯するタイミングまで上げていくと、バイクから発する音が大きくなるだけでなく、さらに高音も混ざって聴こえるのです。このように、音の彩も合わせて楽しむことができるのも魅力的ですよね。
乗っているポジションは、ちょうど体が当たる部分が全体的にスリムなのでまるでオフロードバイクを乗っているように感じます。特にシートとステップの位置の関係性がオフロードバイクを乗った時に感じるキュッと足元が自分の体の中心に集まるような感覚です。

正直、最近の私はオフロードバイクに乗ることがほとんどないので、ちょっと違和感を抱いてしまいます。そもそも私はオフロードバイクに乗った時は、いつも最初に運転姿勢の違和感があってこの姿勢に慣れるまで時間がかかるので個人的な見解です。でも不思議なことに、最初にこの姿勢に慣れる前からコーナリングなどでもギュインっと体の重心移動でバイクがスッと反応して曲がってくれるし、低速でのUターンも足を地面に着かずにすんなりできてしまうのです。
低速でのUターンでは、クラッチは一定に保ってアクセル操作とハンドルを切りながら、ややリーンアウトめに曲がっていく必要があります。このクラッチレバーも固すぎず私でも一定に保ちやすかったので、都内の車がたくさん走っている大通りでのUターンも心に余裕を持って走行することができると思います。パワーもゆるやかなので、初心者だけでなく私のように街中でのんびりツーリングが好きなライダーにもオススメかもしれません。

私はナビがないとよく道を間違えてUターンやバイクに降りて取り回して方向転換することもしばしば… そんな時に大きなバイクだと取り回しして方向転換することを諦めるので、わざわざ時間をかけて迂回ルートで戻ることがほとんどです。でも250 DUKEは小旋回もしやすくコンパクトな車体なので、どちらのシーンでも扱いやすく私のライフスタイルとも相性良いなぁとも思いました。
気になるお値段は、68万9000円です。やはり海外メーカーということもあり国内メーカーの250ccクラスと比べてしまうと数字的にはややお高めな値段に正直感じてしまいますよね。ですが、この250ccクラスだと車検がないという点では経済的にうまみを感じる一面もあります。また、一度乗ったらやみつきになるような細道や複雑な道が多い街中でも、小回りと取り回しの良さの素晴らしさは値段相応に感じました。

都心のような街中でも大活躍できるKTM『250 DUKE』は、私と同じく街中で気軽に乗ることを楽しむライダーへぜひオススメしたくなるバイクでした。気になる方はぜひ試乗してみてください。それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!
夜の写真だけどおはもーにん。
— 小野木 里奈 Rina Onogi (@rina_onogi) September 30, 2024
🪖 @godblinc_helmet
🏍️ HONDA『Super Cub 110』 pic.twitter.com/EP5T371r4v
Writer: 小野木里奈
女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。














