ママチャリとロードバイクが合体!? トップチューブレス設計のスポーツバイク「ママチャリロード2」発売

スポーツ自転車の企画・開発・販売を行うコウメイが、自転車愛好家から高い評価を受けたママチャリフレームのスポーツバイク「ママチャリロード」の新モデル、「ママチャリロード2」を公開。2025年3月6日10時より、応援購入サービス「Makuake」で限定先行販売を開始すると発表しました。

ありそうでなかった、トップチューブレスのスポーツバイク第二弾

 スポーツ自転車の企画・開発・販売を行うコウメイが、自転車愛好家から高い評価を受けたママチャリフレームのスポーツバイク「ママチャリロード」の新モデル、「ママチャリロード2(以下:MR002)を公開し、2025年3月6日の10時より、応援購入サービス「Makuake」での限定先行販売を開始すると発表しました。

ママチャリフレームで乗りやすい! トップチューブレス設計のスポーツバイク「ママチャリロード2」
ママチャリフレームで乗りやすい! トップチューブレス設計のスポーツバイク「ママチャリロード2」

 スポーツバイクを始められない理由のひとつに「乗りにくさ」や「乗り降りのしずらさ」があげられますが、ママチャリロードでは、ママチャリの最大の魅力である乗りやすさをフレーム設計の主軸とし、トップチューブを取り除くことで、またがる際の足上げや恐怖心を大幅に解消しています。

 これにより、スポーツバイクを諦めていた人はもちろん、普段の通勤や通学を快適にしたい人、「オンリーワンバイク」を育てたい人、街乗り用の2台目以降を求めている人にも強くおすすめできる1台となりました。

 今回新たに発売されるMR002は、初代ママチャリロードの販売、試乗イベント等で得たユーザーの声をもとに好評を得た部分は残しつつ改良を重ね、「より速く・より快適に」を目指して「ROAD」と「CROSS」の二種類のタイプが用意されました。

ママチャリフレームで乗りやすい! トップチューブレス設計のスポーツバイク「ママチャリロード2」
ママチャリフレームで乗りやすい! トップチューブレス設計のスポーツバイク「ママチャリロード2」

 スポーツバイクの楽しみのひとつに、自転車本体を「育てる」ことがありますが、MR002は自転車規格サイズに合わせて設計されているため、体型・体力・自転車歴・技術・目的に応じ、自分だけの「オンリーワンバイク」に育てることが可能。

 初心者でも扱いやすく信頼性の高い国内ブランドSHIMANOの「16段変速」を搭載することで、通勤や通学、学校や職場の前の急坂でも楽々と登れる仕様とされています。

 さらにタイヤ幅を初代ママチャリロードの23Cから28Cに拡大することで路面との接地面を増やし、安定性が高まったことによりスピーディーな走行を楽しめます。

 それらに加え、前回のリムブレーキからディスクブレーキへ変更し制動力を格段に向上。悪天候時でも安定したブレーキ性能が実現されました。

 スピーディーな変速に欠かせないデュアルコントロールレバーも搭載され、ケーブルが露出しない洗練されたデザインへと進化しています。

 なお、Makuakeでの先行販売期間は2025年3月6日10時から2025年5月30日22時となっています。

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