ヤマハは日本市場を大事にしています!! 「XSR900」新型モデル、日本限定カラーを設定し発売
ヤマハは、「XSR900」の新型モデルを2025年4月14日に発売します。今回のモデルでは受注期間限定(2025年9月30まで)の日本限定カラーも用意されています。
日本限定、カジュアルでオシャレな“アイボリー”を設定
ヤマハは、「XSR900」の新型モデルを2025年4月14日に発売します。今回のモデルでは受注期間限定(2025年9月30まで)の日本限定カラーも用意されています。

2015年にイタリア・ミラノで開催されたEICMAで公開され、2016年より国内導入されたXSR900は、権威あるデザインアワード「iF Design Award 2017」「Red Dot Award 2017:best of the best」や「グッドデザイン賞 2016:ベスト100」など、その優れたデザインと走行性が高く評価されているネオレトロな外観のスポーツヘリテイジモデルです。
XSRシリーズのフラッグシップモデルとなるXSR900最新モデルでは、排気量888cc直列3気筒エンジンをヘッドパイプの位置を下げたCFアルミダイキャストフレームに搭載することでスポーティな走行性能を実現すると共に、従来からのコンセプト”The Expert of Equestrian(伝統馬術のエキスパート)を踏襲しつつ、上品な佇まいと高い走行性をさらに洗練。
スマホと“つながる”機能を備え、画面上でナビゲーション機能の使用も可能な5インチTFTディスプレイ、出力特性・各種電子デバイスの介入度を選択できる「YRC(ヤマハライドコントロール)、便利な機能を備えたフラッシャーなど、走行支援テクノロジーの搭載、KYB製フルアジャスタブルリアサスペンション採用とフロントサスペンションの最適化、ハンドル形状の最適化、クッション硬度を変更した新シート、新作ハンドルスイッチ、アジャスター機構付クラッチレバーを採用することで快適性・利便性を向上させています。
また、カタログ数値上ではシート高が従来モデルから5mm高くなっていますが、シートのクッション性の硬度変更により、これまでと同等かそれ以上の足つき性を実現しています。
カラーバリエーションは往年のヤマハレースマシン譲りの赤・白を基調とした“ホワイト”、シリアスなスポーツイメージを高める“ブラック”に加え、日本限定となる“アイボリー”も設定。
新たに調色したシートやアウターチューブにカシマコートを施したフロントフォークなどを採用することで、ファッションやトレンドなどカジュアルなバイクライフをイメージさせる仕上がりとされています。
新型XSR900の価格(消費税10%込)は、132万円で、日本限定カラーは135万3000円となっています。