まるで「無限ジップライン」!? 「無重力ランニング革命」がコンセプトの自転車「GlideCycle」とは!!
なんらかの理由で歩行や自転車に乗ることが困難な人でも、「外を駆け回る爽快感」を味わえる革新的な乗りものを紹介する動画が注目を集めています。リハビリやエクササイズにも活用できそうです。
もしも今の身体で体重が子供くらいだったら!?
ケガをしてしまって普通の自転車に乗れない、歳を取って自転車どころか歩行もおぼつかない……そんな人でも子供の頃のように自由に外を駆け回ることができるのが、足腰にかかる重力の影響を軽減しながら走ることができる革新的な「ランニング」バイク、「GlideCycle」です。

特許取得済みのサスペンションシステムを採用し、骨盤を支えることで走・歩行者への地面からの衝撃を最小限に抑えながら移動できるよう設計された自転車で、関節や筋肉への負担を軽減し、長時間の運動が可能になるそうです。
この自転車を開発したのは、身体への負荷を軽減したウォーキングマシーン「GlideTrak」で知られるDavid Vidmar氏で、自身の膝や脚の痛みに悩まされていた経験から、「無重力ランニング」のアイデアを思いつきます。
かつてバナナ輸送用のジップラインにぶら下がりながら走る体験をしたことがきっかけとなり、この技術を再現できないかと考え、数年にわたる試行錯誤の末に「GlideCycle」が誕生しました。
最大の特徴は「Weightless Running Revolution(無重力ランニング革命)」と呼ばれるコンセプトで、ブリガム・ヤング大学のスポーツ研究によると、この自転車を使用することで地面反力(Ground Reaction Force)が86%も削減されることが確認されたとか。
この自転車はリハビリ中のアスリートや慢性的な痛みを抱える人々にも適していて、通常のランニングでは困難な状況でも運動を続けることが可能なようです。
もちろん個人のフィットネスやレクリエーション用途にも適しており、屋外での長時間の運動を楽しむことができます。さらに、チームスポーツのトレーニングにも活用され、選手の持久力向上や怪我の予防に貢献しているそうです。
「水中ウォーキングの自転車バージョン」とでも言えそうな乗りもので、移動手段としてでだけでなく、手軽にリハビリやエクササイズにも活用できるのが嬉しいところ。
YouTubeに投稿された、実際に「GlideCycle」で走っている人たちの動画には多くのコメントが寄せられ、視聴者の関心の高さがうかがえます。





