新グレードを日本初導入

　カワサキモータースジャパン(は、「Ninja ZX-25R SE」のカラー＆グラフィックを変更し、2025年10月1日に発売します。また、日本初導入となる「Ninja ZX-25RR」も同時に発売されます。

　2019年開催の東京モーターショーで発表され話題を集めたNinja ZX-25Rは、現在の新車市場ではクラス唯一となる排気量249.8ccの4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデルです。

　Ninja ZX-25Rシリーズの最新モデルでは、触媒の仕様変更に伴い、最高出35kW(48PS)／15,500rpm→34kW(46PS)／16,000rpm（ラムエア加圧時：36kW(49PS)／15,500rpm→ラムエア加圧時：35kW(48PS)／16,000rpm 、最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/12,500rpm→21N・m(2.1kgf・m)/12,500rpm に変更。

　スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」の「音声コマンド」、「ナビ機能」を利用することも可能となっています。

　また、上位グレードとなるNinja ZX-25RRでは、専用のロゴ入りグラフィックに加え、SEモデルの装備(USB電源ソケット、ウインドシールド(スモーク)、フレームスライダーを除く)、そしてショーワ製BFRC-liteリヤショックアブソーバーを標準装備。

　価格（消費税10%込）はSEグレードが101万4200円、RRグレードが105万2700円となっています。