現行車では見ることも皆無!? キャブレター車には欠かせない!! ガソリン供給を制御する重要パーツ「フューエルコック」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「フューエルコック」についてです。
キャブレター採用モデルの必須パーツ
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「フューエルコック」についてです。

フューエルコックは、主にキャブレターを採用しているモデルに装着されているパーツ。燃料タンクの下部に装着し、燃料タンク内のガソリンをキャブレターに送るか止めるかを切り替えることができます。
操作方法はコックについているツマミを回すだけ。通常時は「ON」で、ガソリンを止めたい時は「OFF」の場所にコックのツマミを合わせます。
「RES」はリザーブ(予備)で、「ON」でガソリンがなくなったときに切り替えると、タンク内の底の方のガソリンまできっちり使い切ることができます。
また、負圧キャブレターの場合、コックが「ON」や「RES」でもキャブレターが作動しない限りガソリンが出てくることはありません。そこで設定に「PRI」がある場合は、メンテナンスなどでガソリンを抜く必要がある場合に「PRI」を使用しましょう。ちなみに「PRI」とはプライマリー(primary)の略です。
フューエルインジェクション採用モデルはフューエルポンプでガソリンを送り出すため、ヤマハ「SR400」などの一部モデルを除き、基本的にフューエルコックは装備していません。
フューエルコックの他、「ガソリンコック」や「燃料コック」とも呼ばれます。







