旧車や原付スクーターで採用されているドラムブレーキの重要構成パーツ 内側から押し付けて止める「ブレーキシュー」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ブレーキシュー」についてです。

ドラムブレーキを構成するパーツのひとつ

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ブレーキシュー」についてです。

旧車や原付で採用されているドラームブレーキの構成パーツ「ブレーキシュー」
旧車や原付で採用されているドラームブレーキの構成パーツ「ブレーキシュー」

 ドラムブレーキはホイールと一体型となっています。ブレーキレバーやブレーキペダルに入力すると、多くの場合ワイヤーを通じて(一部に油圧もあり)ドラムブレーキ内にある「ブレーキシュー」がホイール内側に設置されているブレーキドラムに押し付けられます。その際の摩擦によって、ドラムブレーキが制動力を発揮します。

「ブレーキシュー」は強い摩擦を生むので、徐々に磨耗していき、限界値を越えると交換しなければなりません。

 ちなみに、実際にブレーキドラムに押し付けられるのはブレーキシューではなく「ライニング」。ブレーキシューはライニングが貼られた本体のことです。しかし、一般的にはライニングも含めて「ブレーキシュー」と呼ぶことが多いようです。

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