神奈川県川崎市 市場内の食堂街「よしむら」で刺身とフライの味くらべ!! 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。神奈川県川崎市の市場の食堂街にある「よしむら」を訪れました。
市場メシにハズレなし!
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県川崎市宮前区です。この日は、バイクのパーツメーカーのデモ車両であるホンダ「CB1000F」の撮影でした(本業はカメラマンです)。昼過ぎに仕事を終えて、例のごとく「腹が、へった……」と、食事ができる店を探します。
そう言えば、この近くに川崎市中央卸売市場北部市場があったなぁと思い出し、フラフラと向かって30分ほどで到着しました。この市場の前を通ることはよくあるのですが、中に入るのは初めてです。
ここには食堂街があるようなので、探していると海産物を販売している水産棟に「食堂街入口」と書かれた階段を発見しました。登って行きますがいつまでも階段です。やっと着いたと思ったら2階ではなく3階でした。
食堂街に入ってすぐに「アジフライ」ののぼりが出ている「よしむら」を発見! 空腹マックスなのでここに決定です。店の外に貼り出されたメニューを見てみると、横浜DNAベイスターズのポスターやタオルなどの応援グッズが所狭しと貼られています。ご主人はかなりのベイスターズファンのようです。
その中に「生アジフライ」と「生アジフライの味くらべセット」がありました。よし! と店内に入ると、中もベイスターズ一色です。「アジフライ定食」もありますが、「丁寧に仕込んだアジの刺身を揚げと刺身で食べくらべ。市場人も通うよしむらの定番」と書かれた「生アジフライの味くらべセット」をお願いしました。

店内に貼られたベイスターズグッズを見ていると、「MINI」のイラストのパネルや、ご主人とロータスヨーロッパの写真、ルート66のロードサインも飾ってあります。聞いてみると、ルート66はお客さんからのお土産だそうです。新聞の切り抜きでご主人が取材された記事もあり、「よしむら」はベイスターズファンの聖地になっているそうです。
程なく「生アジフライの味くらべセット」が出来上がってきました。メインのアジフライは説明にもある通り、刺身を揚げているためひと口サイズです。これにナスのフライとキャベツ、ポテトサラダが付きます。鯵の刺身と小鉢、ご飯、味噌汁、漬物で「よしむら」の「生アジフライの味くらべセット」です。この日の小鉢は炊いたかぼちゃでしたが、日によって変わるそうです。
まずはアジフライからいただきます。刺身サイズですが意外に厚みがあります。サクサクの揚げ具合にふわっとした食感。レア具合もちょうど良いです。市場直送の新鮮な鯵を使っているので味は間違いありません。
食べ比べということで刺身もいただきます。歯ごたえがあって旨みも最高。やはり市場メシにハズレはありません。
小鉢のかぼちゃも美味しく、ニコニコしながら食べてしまいました。アジフライが足りない場合はダブルでお願いすることもできるそうです。
フライも刺身も美味しくて、食べ終わるのが惜しいと思いながら完食しました。フライだけでなく天ぷらも美味しそうなので、次回は天丼もいいなぁ、市場なのでまぐろも美味しいんだろうなぁ、などと思いながら店を後にしました。

食堂街を歩くと寿司屋や昔ながらの喫茶店、ベトナム料理の店などが並んでいます。食べ歩きも楽しそうです。
北部市場では毎週土曜日の朝7時半から朝市をやっているそうなので、買い物がてら訪れるのも楽しそうです。また来ようと思いつつ、大満足で帰路につきました。
■よしむら
所在地/神奈川県川崎市宮前区水沢1-1-1 川崎市中央卸売市場北部市場 水産棟3階
営業時間/07:00~14:00(日曜・水曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110


















