高速巡航を快適に! いまやバイクでも“当たり前”になりつつある!? 速度を自動維持する「クルーズコントロール」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「クルーズコントロール」についてです。

一定速走行を支える電子制御システム

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「クルーズコントロール」についてです。

 クルーズコントロールとは、設定した速度を自動で維持しながら走行できる電子制御システムのことです。

「オートクルーズ」とも呼ばれ、高速道路などで一定速度を保ちたい場面においてアクセル操作の負担を軽減します。

 一般的には手元のスイッチで作動させ、ブレーキ操作やクラッチ操作、アクセルオフによって解除できる仕組となっています。

クルーズコントロールを装備しているホンダ「Rebel 1100 DCT」
クルーズコントロールを装備しているホンダ「Rebel 1100 DCT」

 近年はインジェクションボディをワイヤー無し(電子制御)で操作、制御する「スロットル・バイ・ワイヤ」が普及し、多くの大型ツーリングモデルやスポーツツアラーに標準装備されるようになりました。

 さらに最新モデルでは、前走車との車間距離を自動で調整するACC(アダプティブクルーズコントロール)を搭載する車種も登場しています。これは前方に搭載したレーダーで車両を検知し、状況に応じて加減速を自動制御する先進機能です。代表例としてはヤマハ「トレーサー9GT+ Y-AMT」やカワサキ「Ninja H2 SX SE」などが挙げられます。

 長距離走行時の疲労軽減と安全性向上を両立する装備として、今後さらに普及が進むと考えられます。

【画像】どんな車種がある? クルーズコントロールが装備されているバイクの画像を見る

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