完成車108万円!! アルミフレームの究極形!? キャノンデール「CAAD14」 カーボン全盛の時代に登場!
「cannondale(キャノンデール)」のアルミロード「CAAD」シリーズに、約6年半ぶりのフルモデルチェンジとなる「CAAD14」が登場しました。カーボン全盛の時代に、アルミならではの走りの魅力を改めて訴求するモデルです。
ブランド創設初期から培われたアルミフレーム技術を結集
アメリカのプレミアムスポーツバイクブランド「cannondale(キャノンデール)」から、アルミフレームシリーズの最新モデル「CAAD14(キャド14)」が発表されました。前作「CAAD13」の登場から約6年半ぶりとなるフルモデルチェンジです。
キャノンデールがアルミフレームの開発に本格的に取り組み始めたのは1983年で、それまでの概念を大きく覆す、大口径で肉薄のチューブを組み合わせたフレームは当時でも話題となりました。
以来、軽量で高剛性なフレームづくりを追求し続け、レースシーンでも数々の勝利を挙げてきました。「CAAD」シリーズはその象徴とも言える存在であり、アルミロードの代名詞として長く支持されてきました。

最新作「CAAD14」は、単なるカーボンの代わりでもエントリーモデルでもなく、アルミという素材の個性を最大限に引き出すことをコンセプトに開発されています。
大口径チューブによる高剛性設計や滑らかな溶接処理、シャープなジオメトリーなど、「CAAD」らしい特徴を受け継ぎながら、現代のロードライディングに合わせた進化が加えられています。
フレーム重量はサイズ56で約1280g(RAW仕様)。さらにフルカーボンフォークを組み合わせることで軽さと剛性、そして路面追従性を高いレベルでバランスさせています。
タイヤクリアランスは最大32mmまで対応し、近年主流となっているワイドタイヤを装着することで、グリップや快適性、コントロール性能の向上も期待できます。実走行での安定感を高めながら、レース志向のハンドリングを損なわない設計となっている点も特徴です。
コックピットは「Delta Steerer」システムを採用し、独特のピザスライス形状のステアラーにより、ケーブルをヘッドチューブ内部へ納め、まるでケーブルが無いようなすっきりとした外観となっています。
対応する同社製品のSystemBarやConcealステムと組み合わせることで、よりクリーンな外観と空力性能の向上が期待できます。
また、整備性ではボトムブラケットに信頼性の高いBSAねじ切り式規格を採用しており、扱いやすくメンテナンス性に優れる仕様としています。
さらにリアドロップアウトにはUDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)を採用することで、将来的なコンポーネントの進化にも対応できる設計で、ダイレクトマウントディレイラーにも対応する「フューチャープルーフ」な仕様となっています。
ロードバイクの主流がカーボンフレームへ移行した現代においても、「CAAD14」の登場はアルミ独特の魅力を改めて感じさせるものとなっています。
価格(消費税10%込み)は「CAAD14 1」が108万円(スラム・フォースAXS完成車)、「CAAD14 3」が34万5000円(シマノ・105完成車)、「CAAD 14フレームセット」が21万円(フレーム、フォーク)です。












