ホンダ「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」世界初公開! 希少な4気筒400ccフルカウルモデル登場!? 大阪モーターサイクルショーで披露

ホンダは、2026年3月20日に開幕した大阪モーターサイクルショーにおいて、コンセプトモデル「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」を世界で初めて公開しました。

伝統の4気筒と最新技術を融合した新世代ミドルスポーツ

 ホンダは、2026年3月20日に開幕した大阪モーターサイクルショーにおいて、コンセプトモデル「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」を世界で初めて公開しました。

ホンダ「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」
ホンダ「CBR400R FOUR E-Clutch Concept」

 このコンセプトモデルは、2025年9月に中国の重慶モーターショーで中国のホンダが世界初公開した中排気量のフルカウルスポーツモデル「CBR500R FOUR」と同等のスタイルを持つ一台です。

 ネイキッドモデルの兄弟車「CB500 SUPER FOUR」と共に発表されたCBR500R FOURは、中国のユーザーの運転習慣やニーズに合わせて専用にカスタマイズされ、2026年初春の正式発売が予定されています。

 CBR500R FOURの心臓部には、新開発となる排気量502ccの直列4気筒DOHCエンジンを搭載。優れた動力性能と軽快な操作性を実現するとともに、ライダーの感情を昂らせるような、直列4気筒エンジンならではの多重共鳴する魅力的なエキゾーストサウンドを奏でます。

 また、CBR500R FOURでは、最新の電子制御技術が惜しみなく投入されている点も大きな特徴です。ホンダ独自の電子制御クラッチ「Honda E-Clutch」は、クラッチレバーを操作することなく、極めてスムーズな発進、変速、停止を可能にします。ライダーの任意でマニュアル操作に切り替えることもできます。さらに、電子制御スロットルのTBW(スロットル・バイ・ワイヤ)や、シフトダウン時のエンジン回転数を自動で合わせるオートブリッパーも採用し、より素早くスムーズなシフトチェンジと安定した車体姿勢をサポートします。

 スタイリングは、ホンダCBRファミリーが持つレーシングDNAを継承しつつ、冷徹なテクノロジー感と複雑なメカニカルな造形をあえて見せる「デジタル近未来スタイル」が採用されました。フロントマスクには、V字型にデザインされたエッジの効いたLEDヘッドライトが備わります。車体は軽量化されたフレームに、前後ともにハイスペックなサスペンションシステムを装備し、正確なハンドリングと卓越したダイナミック性能を追求しています。

 ライダーが情報を得るためのインターフェースも先進的です。視認性に優れた5インチTFT液晶メーターには、スマートフォン連携機能「Honda RoadSync」が搭載されており、ナビゲーションや着信などの情報をメーター上でスマートに管理することが可能です。

 「CBR500R FOUR」は、伝統的な「ホンダの4気筒」への情熱と、E-Clutchをはじめとする最新テクノロジーを融合させたモデルです。スーパースポーツとしての走行性能や所有感を満たしながら、日常的な扱いやすさや快適なライディングポジションも兼ね備えた、新世代のミドルクラス・スポーツバイクとして大きな注目を集めています。

 今回発表されたCBR400R FOUR E-Clutch Conceptは、そのモデル名から排気量400ccクラスの4気筒エンジンとホンダ独自の電子制御クラッチシステム「E-Clutch」が搭載され、日本の免許制度に併せたスケールダウンモデルとなることが予想されます。

 国内メーカーのモデルとしては希少な4気筒400ccフルカウルモデルだけに、市販モデルがどのような姿で登場するのか、期待が高まります。

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