ド派手なグラフィックは「TREK」半世紀の歴史を示す!? コレクターズピース「The First 50」シリーズ登場
1976年に米・ウィスコンシンの赤い納屋から始まった自転車メーカー「TREK(トレック)」から、50年の歩みをフレームに刻んだ記念モデルが登場しました。革新と情熱の軌跡をまとい、次の半世紀へと走り出す特別なコレクションです。
50年の歴史をまとって実践投入も
2026年に創業50周年を迎えたアメリカの自転車メーカー「TREK(トレック)」は、その節目を祝う限定コレクションを発表しました。
1976年、わずか5人の仲間によってウィスコンシン州ウォータールーの赤い納屋でスタートしたブランドは、いまや世界各国に拠点を持つグローバルメーカーへと成長しています。
その原点と進化のすべてをフレームに凝縮したのが「The First 50」シリーズです。
コレクションは「The First 50 Project One ICON」と「The First 50 Replica」、そして創業年に敬意を表したミニマルデザイン「No. 76 Project One ICON」の3モデルで構成されています。
いずれも期間限定の受注生産となり、2026年4月13日までのオーダーのみとなる特別な存在です。

なかでも象徴的なのが「The First 50 ICON」です。フレームには創業の赤い納屋、共同創業者ディック・バークとベヴィル・ホッグの思想、ユース育成プログラムや環境活動など、ブランドの歩みを象徴するアイコンが散りばめられています。
それは単なるグラフィックではなく、トレックという企業を形づくってきた「意思の年表」とも言えます。
チェーンステーに刻まれるシリアルナンバーや、記念仕様のホイール、限定カラーのサドルなど、細部に至るまでコレクターズピースとしての価値が高められています。
「The First 50 Replica」では同様のグラフィックを採用しながら、より多くのライダーにその世界観を届ける現実的な仕様と価格帯を実現しています。特別な物語を日常のライドに再現します。
「No. 76 ICON」は、対照的にミニマルな美しさを追求したモデルです。1976年当時のロゴや真鍮製ヘッドバッジの意匠をモチーフに、ヘリテージブルーでまとめられたデザインは原点への敬意と現代の技術が共存しています。
これらのモデルは単なる記念品ではなく、ベースとなる最新世代の「Madone」はワールドツアーレベルの性能を備えているハイエンドモデルです。
この特別グラフィックは、実際にLidl-Trekチームによってツール・ド・フランスおよびツール・ド・フランス・ファムでの実戦投入も予定されており、性能とストーリーが高い次元で融合していることがうかがえます。
それぞれの価格(消費税10%)は以下の通りです。
「The First 50 Project One ICON」Madone SLR 9 AXS限定仕様=230万円(スラム・レッドAXS)
「The First 50 Replica」Madone SL 7限定仕様=90万円
「No.76 Project One ICON」Madone SLR 9 AXS限定仕様=230万円(スラム・レッドAXS)











