価格398万円!!インディアン「Chief Vintage Sturgis」抽選販売開始 国内わずか5台、世界最大級ラリーの黎明期に捧げる一台が登場
ポラリスジャパンは2026年8月19日、インディアン・モーターサイクルが手がける特別な限定モデル「Chief Vintage Sturgis, SD Edition(チーフ ヴィンテージ スタージスSDエディション)」の日本国内への導入を発表しました。
大排気量空冷Vツインとレトロなスタイルの融合
ポラリスジャパンは2026年8月19日、インディアン・モーターサイクルが手がける特別な限定モデル「Chief Vintage Sturgis, SD Edition(チーフ ヴィンテージ スタージスSDエディション)」の日本国内への導入を発表しました。
国内での販売台数はわずか5台という希少性から、購入希望者に向けて抽選による販売方法が取られます。
このモデルは、クラシックなインディアン・チーフの意匠を継承しており、スカート・フェンダーやワイヤースポーク・ホイール、イルミネーション・ヘッドドレスといった装備が特徴です。
シートにはヴィンテージ・エスプレッソ・ソロシートが、ハンドルにはヴィンテージ・ハンドルバーが採用され、往年の雰囲気を強く感じさせるデザインとなっています。
ボディカラーは、ブランドの伝統色である「インディアン・モーターサイクル・レッド」と「クリーム」を組み合わせたツートン仕様です。さらに、1930年代の同社製品を思わせる「インディアン・モーターサイクル・ヘッドドレス・ロゴ」が施され、ブランドの長い歴史を視覚的に表現しています。
パワートレインには、156Nmものトルクを誇る排気量1890ccの空冷Vツインエンジン「サンダーストローク116」が搭載されています。
塗装仕上げのシリンダーヘッドやブラック・シリンダーなど、1940年代のインディアン・モーターサイクルを彷彿とさせるディテールが施されている点も見逃せません。
クラシカルな外観を持つ一方で、現代的な技術も巧みに融合されており、「ツアー」「スタンダード」「スポーツ」という3種類のライディング・モードを選択できます。インストルメントにはRIDE COMMANDシステムを備えた101mm(4インチ)の円形タッチスクリーン・ディスプレイが採用され、利便性も確保されています。

この限定モデルは、アメリカで第86回を迎えた「スタージス・モーターサイクル・ラリー」の開催を記念して生まれました。
同ラリーの起源は1938年にさかのぼり、インディアン・モーターサイクルのディーラーとバイクを愛する仲間たちが、純粋に「レースがしたい」という情熱からサウスダコタ州スタージスに集まったことが始まりでした。わずか9人のライダーと約200人の観衆から始まったこのイベントは、今や世界最大級のラリーへと発展しています。
インディアン・モーターサイクルのCEO、マイク・ケネディ氏は「90年近くにわたる歩みと成長を振り返ると、インディアン・モーターサイクルのディーラーとライダーのグループがこのすべての始まりであったことは驚くべきことだ」とコメントしています。
続けて、「当時から変わらず、イベントの根底にあるのはバイクに乗ることでしか味わえないライフスタイルや自由の精神を分かち合いたいという純粋な思いであり、このバイクはそうした原点とすべてのライダーが共有する精神へのオマージュである点で特別な存在だ」と語り、このモデルが持つ深い意義を強調しました。
モデルには、ブランドの125周年を記念したシリアルナンバー入りのバッジ(限定125台)が装着されるほか、サイドプレートには「56」という数字が刻まれています。これは、ラリー黎明期のレーサーたちが自分のバイクに手書きしていたゼッケンへの敬意を表すものです。
購入希望者の応募は、専用のWebフォームからの事前登録制で、受付期間は2026年9月30日までです。当選者には2026年10月中旬以降、希望のディーラー、または最寄りの正規ディーラーから連絡が入る予定です。
価格(消費税10%込)は398万円です。

































