発売間近のヤマハ「YZF-R7」2026年モデル 電子制御システム搭載で全面刷新! 販売店には指名買いも?
モデルチェンジしたヤマハ「YZF-R7」が、2026年5月29日より発売されます。電子制御システムの導入をはじめ、フレーム、デザインなど全面刷新されたミドルクラスのスーパースポーツに、販売店では反響が見られます。
ほぼフルモデルチェンジ!!
ヤマハはミドルクラスのスーパースポーツモデル「YZF-R7」をモデルチェンジし、2026年5月29日に発売します。
2022年の新発売以来、初となるモデルチェンジでは、電子制御システムを導入し、車体構成部品や車体デザイン、メーターパネルやハンドルスイッチ、ライディングポジションなど、ほぼ全てが刷新されています。
新たに電子制御スロットル(YCC-T)や6軸IMUが搭載され、路面状況にあわせて出力特性などを選択可能な「YRC(ヤマハ・ライド・コントロール)」やクルーズコントロール、シフトダウンにも対応する第3世代クイックシフターといった走行支援システムが利用できるようになりました。
新フレームやスイングアームに加え、軽量なスピンフォージドホイールを採用することで、直進安定性と俊敏なハンドリング性能が向上しています。
ハンドル位置や燃料タンク形状が見直されたほか、シート高も従来モデルより5mm低い830mmに設定され、足つき性の改善と、より自由度の高いライディングポジションとなっています。
ヤマハのネイキッドモデル「MT-07」と共通となる排気量688ccの水冷直列2気筒エンジンは、最高出力73ps/8750rpm、最大トルク68N・m/6500rpmを発揮します。
「YZF-R」シリーズの伝統である「M字ダクト」部に配置されたヘッドランプまわりは表面をレンズで平滑化し、フラッシャービルトインミラーを採用するなど、空力性能を高め、よりクリーンなスタイリングへと進化しました。
カラーバリエーションは「ディープパープリッシュブルーメタリックC」と「マットダークグレーメタリック6」に加え、ヤマハ発動機創立70周年を記念する特別なグラフィックをまとった「70th Anniversary Edition」も、200台限定で同時発売されます。
価格(消費税10%込み)は116万6000円で、「70th Anniversary Edition」は125万4000円となっています。
充実装備で再び注目が集まる
発売を間近に控え、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。都内のヤマハ販売店スタッフは次のように話します。

「モデルチェンジしたYZF-R7は、これまで250ccや400ccクラスに乗っていた方のステップアップ先として大きな注目を集めている印象です。また、これまでリッタークラスの大型バイクにお乗りのお客様がダウンサイズされるケースも見られます。中でも6軸IMUの追加をはじめとする電子制御の進化に対して関心を持たれるお客様が多く、若い世代のお客様からベテランのお客様まで、より安全にスポーツライディングを楽しめる点に魅力を感じている方が多いようです。
また、スマートフォンと連携できる5インチフルカラーTFTメーターや、ラップタイム計測が可能なアプリ『Y-TRAC Rev』といった、新しいコネクテッド機能についてのご質問もいただいています。
発売は2026年5月29日となっていますが、販売店ではすでに予約受注を開始しています。実績のあるモデルということもあり、指名買いされるお客様も珍しくありません。そのため、発売直後には一時的に品薄となる可能性もありそうです」
※ ※ ※
大幅なモデルチェンジにより、「YZF-R7」への注目度は新登場以来再浮上しているようです。既存のファンはもちろん、ミドルクラスのスポーツモデルを検討しているライダーにとっても関心が高まっています。
また、200台限定の「70th Anniversary Edition」では新色の「ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)」をまとった特別な1台だけに、発売と同時に争奪戦となることも予想されます。






































