“普通二輪免許”で乗れるKTM「新型アドベンチャー」発売!! サスペンションの変更で足つき&温度―ロ性能向上! 入門にも最適な「390アドベンチャーX」登場
KTM Japanは、2026年6月4日に、新型アドベンチャーモデル「390 ADVENTURE X(390アドベンチャー・エックス)」の発売を発表しました。
オンロードでの快適性を追求した専用サスペンション
KTM Japanは、2026年6月4日に、新型アドベンチャーモデル「390 ADVENTURE X(390アドベンチャー・エックス)」の発売を発表しました。
同モデルは、普通二輪免許で運転可能な排気量389.7ccのエンジンを搭載し、パワー、機能、価格を高い次元でバランスさせた、アドベンチャーカテゴリーへのエントリーモデルとしても最適な一台です。
390 ADVENTURE Xは、ミドルクラスの本格的アドベンチャーモデル「KTM 390 ADVENTURE R」の兄弟車として登場しました。共通のADVENTURE専用フレームに、最高出力45PSを発揮する水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載するなど、基本的な性能は“R”モデルを踏襲しています。
一方で、“X”はより“オンロードユース”に焦点を当てたモデルでとなっており、サスペンションユニットの変更や、フロント19インチ、リア17インチのキャストホイールを採用することで、舗装路でのツーリングにおける快適性をさらに向上させています。

この変更による顕著な違いはシート高に表れており、“R”の870mmに対し、“X”は825mmと大幅に低く設定され、より多くのライダーにとって親しみやすい仕様となっています。
外観は、ラリーモデルからインスパイアされた縦目2灯のフェイスデザインや、シングルシリンダーエンジンならではのスリムでコンパクトなボディ形状など、“R”のスタイルを継承。
容量14Lの燃料タンク、前後LEDライト、多機能なLCDダッシュボード、ABSなど、必要十分な機能を備えており、初めてアドベンチャーモデルを選ぶライダーにとっても最適な選択肢となるでしょう。
390 ADVENTURE Xの乗り味は、専用にセッティングされたサスペンションが大きく貢献しています。
フロントにはWP APEX 43mmオープンカートリッジフォーク、リアにはWP APEXエマルジョンショックアブソーバーを採用。フロントフォークに調整機能はなく、リアはプリロード調整のみというシンプルな構成ながら、そのセッティングは初心者から上級者までが満足できるレベルに仕上げられています。豊かなストローク量で乗り心地を確保しつつ、節度ある動きと奥での踏ん張りも実現しており、WPの名に恥じない上質なまとまりを持っています。
このサスペンションとキャストホイールのダイレクト感が組み合わさることで、舗装路での路面変化をより明確にライダーに伝えます。また、中速域で豊かなトルクを発生するエンジン特性により、気遣いなく、気持ちの良いスポーティな走りを楽しむことができます。
さらに、大きめのスクリーンと45PSのパワフルなエンジンは、高速道路を利用したロングツーリングも得意とします。高いウインドプロテクション性能と、右手の操作ひとつで交通の流れをリードできるパワーは、長距離移動における疲労度の軽減に貢献します。
まさに、「オンロード走行を主にしながら、オフロードへの対応力も確保しておきたい」「道路や走行条件に左右されず、自分のペースで旅を楽しみたい」というライダーの要望に応える一台といえるでしょう。
390 ADVENTURE Xの価格(消費税10%込)は79万9000円で、カラーはオレンジのみとなっています。
■KTM「390 ADVENTURE X」主要諸元
エンジン型式:水冷4ストロークDOHC 単気筒
総排気量:389.7 cc
最高出力:45 PS
最大トルク:39 Nm
変速機:6速
ホイール(F/R):2.50-19″/3.50-17″
ホイールベース:1464 mm
シート高:825 mm
燃料タンク容量:約14 ℓ
車輌重量:約165 kg(燃料含まず)
カラー:オレンジ
保証期間:最長4年間(条件有り)
生産国:インド










