速く走るための性能を追求! 快適性よりもスポーツライディングを重視した「スーパースポーツ」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「スーパースポーツ」についてです。
サーキット性能を重視した高性能スポーツバイク
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「スーパースポーツ」についてです。
スーパースポーツとは、加速やコーナリング、ブレーキングといった走行性能を高いレベルで追求したスポーツバイクのカテゴリーです。
「SS」と略されることも多く、前傾姿勢となるセパレートハンドルや高い位置に配置されたステップ、空気抵抗を抑えるフルカウルなどを備えているのが代表的な特徴です。
かつては、市販車をベースにレースマシンのイメージや技術を反映したモデルを「レーサーレプリカ」と呼びましたが、現在のスーパースポーツとは厳密には同じ意味ではありません。

現代のSSはサーキットで高い性能を発揮できるよう、軽量・高剛性な車体や高出力エンジン、高性能なブレーキやサスペンションなどを採用。さらに近年では、トラクションコントロールやクイックシフター、IMUを利用した電子制御なども積極的に導入されています。
代表的なモデルには、ホンダ「CBR1000RR-R」、ヤマハ「YZF-R1」、スズキ「GSX-R1000R」、カワサキ「Ninja ZX-10R」などがあります。
高い運動性能を楽しめる一方、強い前傾姿勢や高回転・高出力型のエンジン特性などから、街乗りや長時間のツーリングでは疲労を感じやすい場合もあります。
公道での快適性よりも、スポーツライディングを重視して設計されたバイクと言えるでしょう。


























