八ヶ岳の麓で“刺身用の鯵”を使用!? 地元産の米に自家農園の野菜 素材にこだわる『味のれん 和信』 美味しいアジフライを求めて走る旅 山梨県北杜市

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。山梨県北杜市の「味のれん 和信」を訪れました。

厳選素材に美味しさへのこだわりが

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは八ヶ岳の麓、山梨県北杜市です。

 カスタム車両の撮影に来た筆者ですが、午前中で仕事が終わったので久しぶりの八ヶ岳を軽くツーリングだなぁと、愛車のハーレー「ロードグライド」で走り出そうと思ったところで、恒例の「ハラヘッタ」となりました。

 八ヶ岳だと定番で「ROCK」のカレーか? などと思いつつ、スマホで検索すると、すぐ近くにアジフライが人気の店を発見しました。これは行かない訳にはいきません!

 中央道「長坂IC」の近くにある目的の店「味のれん 和信」に10分ほどで到着しました。店先には「絶品味自慢! 美味しさ一番アジフライ」と書かれたのぼりが出ています。

 駐車場にロードグライドを停めて店に入ります。お昼時とあって、広い店内のテーブル席はほとんど埋まっています。1人で来ている筆者はカウンター席に座ると、目の前には「外はサクッ! 中はふわっ! 極上アジフライ」と書かれたメニュー写真が置かれています。

「本日のおすすめメニュー」を見ると刺身や天ぷら、焼き魚と美味しそうな海鮮が目白押しです。その中で「当店一番人気! アジフライ定食」と赤字で書かれて思いっきりオススメされ、しかもリーズナブル! 今回は迷うことなくオーダー決定です。

 店内を見回すと、「本日の魚の産地」と書かれたホワイトボードがありました。「味のれん 和信」の二代目である嶌崎賢さんにお話を聞くと、海から離れた北杜市で美味しい魚を食べてもらおうと、日本各地から厳選して買い付けているそうです。鯵は長崎、石川、神奈川産が多いそうです。

 この日の真アジは神奈川県の佐島産。自分も神奈川から来ているので何か縁があるなぁ、などと思ったところに佐島のアジがフライになって出来上がってきました。

「味のれん 和信」の「アジフライ定食」。アジフライはもちろん、ご飯や煮物、味噌汁も美味しい
「味のれん 和信」の「アジフライ定食」。アジフライはもちろん、ご飯や煮物、味噌汁も美味しい

「味のれん 和信」の「アジフライ定食」は、アジフライが1枚、付け合わせはレタスやトマトなどのサラダ、煮物の小鉢にご飯、味噌汁、漬物が付いています。

 アジフライは、大きめで厚みがあります。揚げ色が綺麗な黄金色で見た目から美味しさが伝わってきます。

 早速いただきます。ひと口食べるとサクサクの揚げ具合にふわっとしたアジの身、獲れたての美味しさと遜色ありません。八ヶ岳の麓で美味しいアジフライに巡り会えるとは思いもしませんでした。

 と、感動しているところで隣に座った女性から味を訊かれたので「最高に美味しいですよ」と答えると迷わずオーダーされていました。

 アジフライだけでなく、地元産の米を使ったご飯も美味しいです。味噌汁の「あら汁」と煮物も美味しくて、どの料理も素材を厳選して作られているのがよく分かります。

 アジフライを堪能して満足感いっぱいの昼ごはんになりました。他の料理も食べてみたいし、また来ますね! と嶌崎さんにご挨拶をして「味のれん 和信」を後にして八ヶ岳に向かいました。

中央道「長坂IC」から1kmほどの場所にある「味のれん 和信」では、美味しい海鮮が食べられる
中央道「長坂IC」から1kmほどの場所にある「味のれん 和信」では、美味しい海鮮が食べられる

 八ヶ岳をどんどん上っていくと青空から曇り空に変わって肌寒くなってきました。適当に走ると長野県に入って鉄道最高地点のある野辺山に到着です。大きなパラボラが見えます。

 そういえば行ったことがないな、と「国立天文台野辺山宇宙電波観測所」を訪れました。ここには45mという世界最大級の巨大な電波望遠鏡などがあり、宇宙の動きを観測しています。

 自分で操作をして宇宙からの電波を受信できるミニアンテナなどもあって、大人でも楽しめるスポットです。

 そこから八ヶ岳スケッチラインを進んだ平沢峠にロードグライドを停め、景色を眺めます。晴れていれば八ヶ岳連峰が綺麗に見えるのですが、この日の八ヶ岳は雲の中でした。

 昼ごはんは美味しかったし、山の景色やワインディングにも満足したので、幸せいっぱいで「ロードグライド」を走らせ、帰路に就く筆者でした。

■味のれん 和信
所在地/山梨県北杜市高根町五町田大坪277-4
営業時間/11:30~14:00/17:00~20:30(月曜定休/祝日は営業、翌日休業)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】八ヶ岳で“獲れたて級”の美味しさ!! 刺身用の鯵を使った「味のれん 和信」のアジフライを画像で見る(26枚)

画像ギャラリー

Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

編集部からのおすすめ

ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」徹底レビュー! 本気で走りの楽しさを追求したい人だけが履くべきプレミアムスポーツタイヤ【PR】

ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」徹底レビュー! 本気で走りの楽しさを追求したい人だけが履くべきプレミアムスポーツタイヤ【PR】

最新記事