トラディッショナルなチョッパー・スタイルの中で表現された オリジナリティと卓越のクオリティーを誇るパンヘッド・チョッパー オールドチョッパーといえばリアサスを持たないリジッドフレームが定番ですが、この一台はあえてスイングアームを活かし、車体を構成。長距離走行でのアドバンテージはもちろん、スタイル的にも巧くまとめ上げられています パン最終の65年式エンジン、そのロッカーカバーのDリングにはCMW-UNKNOWNによる彫金が施されています。こうした高い装飾性もチョッパーというカスタムスタイルの特徴の1つです。キャブはリンカートが装着されています オールドチョッパーといえばリジッドフレームの使用が定番的手法ですが、このマシンはあえてスイングアームを活かし、リアショックを装着。カバーのデザインやスイングアームにもひと手間加えられています。ブレーキは油圧ドラムを装着します シシッシーバーに沿うように取り回されたマフラー。蛇腹状のパイプを組み合わせるなど凝った造形となっています ハンドルはワンオフ(一品もの)のバックホーンタイプを装着。スイッチ類を配さない潔さがチョッパーらしさを演出します 細身のダブルシートはベースをホットチョップ、表皮をアトリエチェリーが担当。ステッチワークや飾りボタンなどオールドスクールらしい仕上がりです オープンチェーンとなったプライマリー周り。クラッチのプレッシャープレートはホットチョップオリジナルにCMW-UNKNOWNによる彫金が施されています。ジョッキータイプとなったシフトのクラッチペダルにも車名の“WORM”に準じたデザインが与えられています 細身のガーダーフォークは樽型のスプリングからこだわったホットチョップのオリジナルを装着。21インチのフロントホイールにはミニドラムブレーキが装着されます 中野健太郎 1969年生まれ。京都府出身。18歳の頃から板金工場で働き、メカニックとしてのキャリアをスタートし、93年からはショップ、“ブルーリッジ”の設立に参画し、工場長を務める。2007年に独立し、自らのショップであるホットチョップスピードショップを設立する。10代の頃、昼間はワーゲンショップのメカニック、夜は飲食店でコックをしていたとのことで、「料理人時代に覚えた段取りの大切さ」がチョッパービルドにも生きていると語る。基本、カスタムショーでも実働の車両でしかエントリーしないことを信条とする仕事の丁寧さと早さに定評のあるビルダーの一人です 1965年のパンヘッド最終型をベースに見事、オールドスクール・チョッパーに仕上げられたこのマシン。フロントフォークはホットチョップ・オリジナルのガーダーが装着されています チョッパーのバランス、その良し悪しが表れるリアビューの姿もご覧のとおり。マフラーやリアサスの装飾に車名の“WORM”に通じるデザインが与えられています。テールライトは4輪のフォードのものを流用 フレームと一体型となったタンクを飾るペイントとモールディングは京都のKAMIKAZEピンストライピングが担当。このような美しいフィニッシュもチョッパーの醍醐味です 関連記事 バイク業界大手の知られざる裏側、岡崎市の拠点にメディア初潜入 (PR)RED BARON ノッチさん「納車おめでとう」「奥さんにも何か買って上げなさい」「楽しそうでうらやましい」など反響 ハーレー納車に嬉しそうな一方奥さんの姿にもファンからコメント多数 ここはバイクの海!? 業者専用のオークション会場へ潜入! (PR)BDS なぜ今タイでヤマハ「SR」が熱いのか? 日本の「2%er」も関わる現地のカスタムシーンが生んだ注目のチョッパーとは あの巨摩郡の愛車が令和に復活!? ライダー必見のエモ動画も (PR)バイク王 この画像の記事を読む あの巨摩郡の愛車が令和に復活!? 必見のエモ動画も なぜ「あの店」は旧車に強いのか? 拠点を初公開 バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー