欧州デビューから20周年 ヤマハ最高峰スポーツツアラー「FJR1300AS」のスゴさに、乗って納得 ヤマハ「FJR1300AS」に試乗する筆者(伊丹孝裕) 巨艦でありながらワインディングでは大らかなハンドリングで楽しめる ヤマハ「FJR1300AS」と筆者(伊丹孝裕) シート高805mm(825mmに切り替え可能)の車体に身長174cmの筆者(伊丹孝裕)がまたがった状態。着座位置を横へずらしてようやく片足で支えられる 両足を降ろした状態ではつま先が地面に届く程度 スクリーンとフロントカウルに包まれたコックピット。ハンドルグリップは手前に寄せられ深い前傾姿勢にはならない快適なポジション。ハンドルスイッチ右の「MODE」ボタンで走行モードを選択、搭載される各種機能の操作は左の多機能ハンドルスイッチから行なう 3連独立マルチファンクションメーターは、左に指針式の回転計、中央に速度計や燃料計、走行モードなどをデジタル表示する液晶ディスプレイ、右にスクエア型のマルチドットディスプレイを配置 LEDデュアル(2眼)ヘッドランプ。ヘッドランプ上段には旋回時に車体の傾き角度に応じて3個の光源が段階的に点灯するコーナーリングランプを装備。ウインカーもLEDを採用。写真はハザードランプを点灯した状態 ウインドプロテクション効果に優れた大型スクリーン。上下130mm幅で電動で高さ調整が可能(写真は最も低い位置の状態) スクリーンが最も高い位置の状態 容量25リットルの燃料タンク。無鉛レギュラーガソリン指定 幅広のシートは前後別体式。ライダー側のみシート高を805mmと825mmで切り換え可能 視認性に優れたLEDリアコンビネーションランプ(テール&ストップランプ)。写真はストップランプとハザードランプを点灯した状態 排気量1297ccの水冷直列4気筒DOHC4バルブエンジン搭載。エンジンオイル容量は4.9リットル シフトチェンジは左足のチェンジペダルからも操作可能 後輪の駆動にはチェーンではなくドライブシャフトを採用 ヤマハ「FJR1300AS」(2018年発売モデル)カラー:マットブルー ヤマハ「FJR1300AS」(2018年発売モデル)カラー:マットブルー ヤマハ「FJR1300AS」(2018年発売モデル)カラー:マットブルー ヤマハ「FJR1300AS」(2018年発売モデル)カラー:マットブルー ヤマハ「FJR1300AS」に試乗する筆者(伊丹孝裕)。ワインディング走行も楽しめるスポーツ性に加え、タンデム(2人乗り)走行でのメリットも多い クラッチ操作不要のためハンドル左側にクラッチレバーは無く、「+」と「-」の操作ボタンが備わる 高速道路では快適そのもの。長距離を移動するツーリングこそ、このモデルが得意とするところ ヤマハ「FJR1300AS」(2018年発売モデル)カラー:マットブルー この画像の記事を読む バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー