12月5日にパシフィコ横浜で開催決定! 主催のムーンアイズに聞くYOKOHAMAホットロッド・カスタムショー直前インタビュー(後編)

雑誌からウェブへ移行した媒体であるストリートバイカーのピックはこちらのミヤシタモータースによるRD350のダートトラッカー。かつてTWやFTRのストリートトラッカーを取り上げ、大ブームを起こした媒体らしい選択です
ハーレーダビッドソン専門誌VIBESは東京のジョイライド・スピードショップのスーパーチャージャー付きチョッパーをピック。毎回、選んだカスタムを表紙にする同誌だけに2021年に選ばれるショップにも注目です
アメリカの旧車を中心に誌面を展開するローラーマガジンは新潟のジャックサンズによるナックルをピックアップ。オリジナルパーツで固められた1台を選ぶあたりコチラも“らしい”結果です
ローラーマガジンの姉妹誌、リッパーマガジンがピックするのは東京のホグホリックによるインディアン・チーフのカスタム。ノーマルのプランジャーサスをあえてスイングアーム式に変更された1台です
日本全国、津々浦々のカスタムマシン&ショップを紹介するWEB サイト、カスタムフロントは宮城県のコズミックによるショベル・チョッパーをピック。シンプルだからこそ際立つ絶妙なバランスがサスガです
日本のカスタムを世界に広く紹介するというコンセプトで発行されるフリーペーパー、ヤンシーマガジン・ピックは世界のシーンでも人気を誇る京都のラックモーターサイクル。Nick BusbyやMOONEYES バンコク、Noise Cyclesのピックも獲得です
インドネシアからエントリーを果たしたQueenlekha ChoppersはTom HeaveyとBen "THE BOOG" Zales'そしてスペインのFree Kustom Cycleのピックを獲得。海外からの出展を海外ゲストが選ぶあたりは国際色豊かなHCSならではの光景です
アメリカのショップ、パワープラントのYaniv EvanがHCS2019で選んだ1台は福岡県のキッドカスタムファクトリーによるハーレーEVOチョッパー。全国各地から多くのエントリーが集まるのもHCSの特徴です
トライアンフを中心にカスタムを手掛ける米国のThompson's Cyclesは、やはりダスターズのトライアンフをピック。好みがハッキリと分かるのもゲストピックならではです
米国のDicE Magazineによるピックは愛媛のグリーンモーターサイクルによるパンヘッド。ちなみにこのマシンは8月に神戸で開催されたニューオーダーチョッパーショー2021でもチャンピオンを獲得した1台です
米国のDynamite Joe KerivanによるピックはMr. Uemuraというエントリーネームからもお分かりのとおり個人出展によるナックル・チョッパー。このようにプロショップだけがアワードの対象ではないところもHCSの特徴でしょう
2019年のチャンピオン、シュアショットはコチラの1台でも70's Helmetピックを獲得。ちなみにこのマシンは過去にも出展されたことがあるのですが、良いものは良いと評価されるのもHCSらしさかもしれません
ゲストのCycle Zombiesが選んだのは車両単体ではなく、神奈川のブルーグルーヴの出展ブース。確かに趣向を凝らした出展ブースもHCSの魅力の一つです
ある意味、アワード獲得者がゲストとしてHCS行きのチケットを手にする米国のカスタムショー、Born Freeに選ばれたのが茨城のグラスホッパーモーターサイクル。BFに展示されていても不思議ではない直球のオールドスクール・チョッパーです。
米国の彫刻家、Jeff DeckerとアーティストのHarpoonが選んだのは愛知県名古屋のスタンスによる1台。この結果はペイントワークやバランスが芸術家の心を刺激したのかもしれません
ゲストのBlaster'sピックは茨城のレッドネックカスタムズが獲得。こちらもシンプルかつ直球のオールドスクール・チョッパーです
オフィシャルDVDやYou Tubeでも流れるHCSのテーマ曲を歌うGabe GriffinはオートスポーツのFXRPをピック。安価な警察払い下げ車両をカスタムするノリも、じつはチョッパーの世界では王道の手法です
ゲストのDan Collinsによるピックはノマドクロージングから出展されたインディアン・スカウト。当然、カスタムバイクショップ以外からの出展もアワードの対象です
HCS2019でベスト・ユーロを獲得したケーティーズはコチラのショベルチョッパーでもハーレーダビッドソン・ピックを獲得。メーカーがこうした1台を選ぶあたりは、カスタム・ファンとして喜ばしい限りです
ゲストのHippy Killerは2018年のスポットライトでアワードを獲得したブルオリジナルのパンヘッドをチョイス。こうして過去作、新作に囚われない部分もゲストピックの魅力かもしれません
2017~2018HCSで2年連続ベストに輝いた広島の平和モーターサイクルはBMW RnineTでインドネシアのPickers StoreとイタリアのPassion Garageからのピックをダブル受賞。この平和モーターサイクルも世界で名を知られたショップのひとつです
インドネシアのGearhead Monkey Garageは46ワークスのドゥカティ・ムルティストラーダをピック。走りの性能も期待出来る1台です
フランスのイベント、Wheels and Wavesは福島のロッドスターによるYAMAHA SRチョッパーをピック。こちらは過去作をリメイクし、出展されたマシンです
韓国のShakepistonが選んだのはクリークモーターサイクルのナックルチョッパー。このようにゲストの国も多くなり、より国際色豊かになっているのもHCSの特徴でしょう
世界的なバイク写真家であるMichael Lichterのピックはインフィニティーのショベルヘッドカスタム。オールドレーサー的なスタイルがクールです
HWY's Pickはホグホリックのナックルチョッパーが獲得。ルックスからもお分かりのとおりデッドストックパーツが散りばめられています
Skin Ass Custom's Pickはフリークスのパンヘッドチョッパー。コフィンタンクやペイントワークが印象に残る1台です
2019年横浜HCSの入場口はご覧のとおり。今の時代には考えられない“密”な状態ですが、今年は手指の消毒と検温、住所の記入を行った上でソーシャルディスタンスもキープされます
Shige菅沼 1955年生まれ。青年期からアメリカン・カスタム・カルチャーに魅了され、1983年に渡米した際、アメリカのムーンアイズを訪れたことが縁となり、個人で“ムーンディスク”の輸入販売を開始。その流れから1986年に“ムーン・オブ・ジャパン”を設立。1987年にムーンアイズの創業者であるディーン・ムーン氏が他界し、後を受け継いだシャーリー夫人が'90年に亡くなってからUSAを含めたすべてのムーンアイズの業務を引き継ぐ。1992年よりYOKOHAMAホットロッド・カスタムショーを主催し、2002年からは同ショーでモーターサイクル部門もスタート。日本のアメリカン・カスタム・カルチャーをまさに黎明期から牽引する人物です
角“PAN”正和 2006年にムーンアイズに入社し、広報を担当。2012年よりYOKOHAMAホットロッドショーのショー・ディレクターに就任し、以来、日本のアメリカン・カスタム・カルチャーの発展に尽力する。今回のBMWモトラッド×ムーンアイズのコラボレーションの仕掛け人的存在で、HCSではショーのレイアウトや企画、準備や当日の運営など多岐に渡る活躍を見せる人物です
1992年に第1回が開催されたYOKOHAMA HCSは本来なら今年が30周年のアニバーサリー・イヤー。しかし、ムーンアイズ曰く世界の人々と記念すべき年を祝う為、コロナが収束した後に記念ショーを開催するとのこと。今年はあくまでも“プレ30周年”です
インタビュー後編は雑誌やウェブなどの媒体ピックやゲスト・ピックによる2019HCSのカスタムバイクをご紹介。まずは僭越ながら筆者である私、渡辺まことのウェブ媒体、チョッパージャーナルピックからで宮城県のセブンモーターサイクルのパンヘッドチョッパー。この車両はゲストのHawke Lawshe' / Vintage Technologies' やイタリアの雑誌、Low Ride Magazine、ドイツのパーツディストロビューター、W&Wも選択。トータルで4つのクレート(アワードの盾)を受賞です

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