アジアンラリー初挑戦の2輪系ジャーナリスト それが4輪しかも助手席って!? 【完結編】

競技最終日の夜に行なわれた表彰式。「WURTH TRD HILUX MSB Tras135」は初出場で無事完走したほか、サステイナブルな素材を使って参加したことを主催者から評価を受け、スペシャルアワードを受け取ることに(写真/青山義明)
競技開始からの4日間、タイ王国ではブリラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットに隣接する高級ホテルに滞在
競技前半の4日間は、タイ王国のブリラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットの門前からスタート
競技1日目の前夜、サーキットに隣接するサッカースタジアム前でセレモニアルスタートが催され、ラリーの華やかなムードを体験(写真/青山義明)
洗車や整備にはWURTHのパーツクリーナー、ガラスクリーナー、シリコンスプレーが活躍。積載したツールキットにも助けられた(写真/青山義明)
洗車や整備にはWURTHのパーツクリーナー、ガラスクリーナー、シリコンスプレーが活躍。積載したツールキットにも助けられた(写真/青山義明)
日本から持ち込んだクルーのツール。しゃもじは泥を落とすために使うのだとか
ボンネットピンのリングが浮かないようにダクトテープで留める。それが「WURTH」のロゴに被らないよう、黒と赤を使って遠目にはその存在が解らないようにとメカニックの配慮。さすが、プロのレース職人
カンボジアでSSのスタートを待つ参加者達。赤土の道、雨の丸い水溜まり。表面は柔らかいが、その下はレンガのようにカチカチで、タイの道、地質とは異なっていた。この後、我々は泥沼に捕まりスタック。タイムアウトに……
ラリー6日目(最終日)、最終SSを前にリラックスした様子の新田さん。隣の2人はLOOKINGというドラレコ装置のサプライヤー。今大会では搭載が義務付けられていた。スタート前に確実に電源が入っているか、連日確認、ステージが終わればメモリーカードを引き取りに。音声を含め全て記録されている
タイからカンボジアへ。日々、ロードブックに記されたルートを見極めながら走り、SSスタート地点にたどり着いたら出走の順番を待つ
開催期間中はホテルに滞在。近くの広い空き地がパドックエリアに(写真/青山義明)
ロードブックのSS区間のルート指示。矢印下の「●」ドットが区間距離の位置。分岐が解り難いこと、ギャップがあり過ぎることからランドマークを特定することが困難。過去、東西南北を360度で示す方位も併記しているラリーばかりを経験してきたので、曲がった場所の答え合わせは次のランドマークがその距離で出てくるかで確認するほか無く、スタートからフィニッシュまで、常に集中の連続だった
ナビゲーター用の車載トリップメーター。距離計測をGPSと車速センサーから取得。これはジャングルでGPS信号を見失なわないため、とのこと。村の中など制限速度設定区間があったため、左右ともGPSセンサーとして、ひとつには速度を表示。上段の大きな表示は、左が速度、右が区間距離、下段は左右ともトータル距離を表示。左右とも同じ場所で0.00からスタートしているのに60mズレている
アジアンラリーには4輪(AUTO)、2輪(MOTO)のほか、日本から2台のサイドカーが参加。ウラルが1台と、サイドカークロスをラリー仕様とした、おそらく世界で1台のスペシャルサイドカーはJRSA(日本レーシングサイドカー連盟)によるもの。その注目度の高さは言わずもがな
SS区間では時折、事務局が設置した「アロー(矢印)」や、とくに危険な場所を知らせる「!」のような目印がある。これも正しいルートを進んでいるかどうかの安心材料になる
助手席に座る筆者(松井勉)。室内は乗車している人の身を護るための各種安全装備が巡らされている
アジアンラリー2022のヒトコマ。何が起きたのかは知らないが、右後輪が無くなった状態でSSゴールを目指す車両も……
アジアンラリー2022のヒトコマ。何が起きたのかは知らないが、フロント部分に大きなダメージが見られる状態でSSゴールを目指す車両も……
大会期間中、ハイラックスは毎朝新車のような状態にまでリフレッシュ、メンテナンスされ、その日走りだすのを待っていた
左から、根岸さんと峯尾さん。TRDの看板を背負って戦っている人達
その日のステージを終えてサービスパークに戻るのが16〜17時。それから1時間以上かけて洗車の後、整備が始まる
無事フィニッシュ。向かって左にチームクルー、右側にはウルト・カンボジアの皆さんが出迎えてくれた(写真/青山義明)

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