バイクのマフラーから“煙”が出ても、大丈夫?

エンジンを始動した直後に出る、透明感のある白い煙は「水蒸気」
アイドリング中や走行中もつねに白煙が出ていて、焦げ臭い匂いがするのはエンジンオイルが燃えている状態
煤っぽい黒煙が出る場合は燃料(ガソリン)が不完全燃焼で、燃え残りが排出されている状態
4ストロークエンジンの概念図
吸排気バルブのシールやピストンのオイルリングが傷むと、エンジンオイルが燃えて白煙が出る。画像はスズキ「GSX-S1000GX」のエンジン透視図
2ストローク3気筒エンジンを搭載するカワサキ「500SSマッハIII」(1969年)。加速時は3本のマフラーから豪快に白煙を吐き出した
ヤマハ「RZ250」(1980年)。この頃には給油システムの進化により、マフラーの白煙は従来の2ストロークよりずいぶんと抑えられた
いまどきのバイクは、マフラーから出る排気ガスはほとんど無色透明だが……(写真はイメージです)
4ストロークエンジンの潤滑の概念図。シリンダーヘッドのカムシャフトなどを潤滑するエンジンオイルが、燃焼室内に下がって燃えるのが「オイル下り」。ピストンとシリンダーを潤滑したエンジンオイルが上がって燃焼室に入って燃えるのが「オイル上り」
以前のキャブレター車は、エアクリーナーの汚れやセッティング不良で混合ガスが濃くなりすぎて黒煙が出ることも
2ストロークエンジン(ピストンバルブ方式)の概念図

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