車載工具は必要? 出先のトラブルで可能な修理は限られる

立ちゴケによるレバーの曲がりや折れもよくあるトラブル。操作できるレベルならその場で直さなくてもOK。予備のレバーを持っていれば、車載工具レベルでも交換が可能
ヘッドライトやウインカーなど、従来からの白熱電球なら入手も交換作業も比較的容易
2008年のカワサキ「ゼファー400χ」辺りまでの国産バイクの灯火類は白熱電球が主流だった
1980年に発売されたヤマハ「RZ250」など、当時の2ストローク車は点火プラグがカブりやすかった。プラグの交換作業は比較的容易
カウリングやスクリーンなど樹脂パーツのヒビ割れは、応急的にガムテープを貼ったり、脱落しないようにタイラップで固定することが安全策
スーパースポーツ系や、大型カウルを装備するツアラー系は、軽微な立ちゴケでもカウルが割れたりヒビが入る可能性がある
近年のバイクに多いLEDランプのヘッドライトやウインカーは、破損や故障した場合はアッセンブリーやユニット単位での交換になるので、出先の現場で修理することはほぼ不可能
エンジンを制御するECU。これらの電子部品は滅多に壊れないが、もしトラブルを起こしたら部品交換するしかないので、車載工具があっても修理不可能
かつての車載工具の一例。六角棒レンチと両口スパナが数本、ドライバーとサスペンションのプリロード調整用のフックレンチ、さらにプライヤーとプラグレンチが同梱されるコトも
日本の老舗工具メーカー、KTCがリリースしているモーターサイクルツールセット。バイク整備に必要な工具が51点揃い、多くの整備に対応できる
立ちゴケでありがちなのが「ミラーの緩み」。取り付け部分のナットを締め直せば良いので車載工具が有効
旧い2ストローク車ならプラグレンチと予備の点火プラグを持っていれば安心かも

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