今年も走っり切った!! 「SSTR2026」参加現地レポ ドリップバッグは出逢いの証!? デイドリップ通信Vol.51

バイク乗りのコーヒー店主、黒田悟志さんによる連載コラム。ツーリングイベント「SSTR2026」に参加した筆者がお届けする前編。今回は現地からのレポートです。

4回目の冒険で味わうことができた達成感!

 こんにちは、『Day Drip Coffee』のクロダです。都内のとある住宅街で小さなロースターカフェをやっている、バイク好きの店主です。このコラムは「バイクとコーヒー」をテーマに、2つの世界を行き来して感じる様々なトピックをお届けしています。

 今回は、5月26日(火)に参加したばかりの『SSTR2026』について、現地から速報レポです! おっと、その前にSSTRを知らない方のために少し解説。

 SSTRとは「サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー」の略です。スタート地点は自分で決めた太平洋沿岸のどこか。そこを日の出以降にスタートし、同じ日の日没までに石川県羽咋市の「千里浜なぎさドライブウェイ」にゴールするというもの。でも移動中に道の駅(2ポイント)や、高速道路のSAやPA(1ポイント)などへ立ち寄り、15ポイント以上獲得しなければいけません。

 また、大会側が各都道府県に1カ所ずつ決めた「指定道の駅」と、能登エリアから選んだ「指定能登復興応援ポイント」は、どちらも1カ所以上立ち寄ることが必須です(共に3ポイント)。また、「道の駅20カ所以上立ち寄り」など、大会側が設定した難易度の上がるルールもあります。

2026年も「SSTR」にチャレンジした、バイク乗りのコーヒー店主、黒田悟志さん
2026年も「SSTR」にチャレンジした、バイク乗りのコーヒー店主、黒田悟志さん

 そしてスタート地点もルート設定も、全て自分で決定します。つまりこのイベントの面白さは、全国からバラバラにスタートしたライダーが、千里浜を目指して駆け抜ける「自作自演のアドベンチャー」であることです。

 そんな冒険に参加するのは4回目。今年もちょっと難易度を上げた「指定道の駅を5カ所以上回る」にチャレンジしました。指定能登復興応援ポイントも必要なので、合計6カ所以上は立ち寄り必須となります。

 今回は、神奈川県の酒匂海岸をスタート地点にしました。日の出は4:32で、それに間に合うよう自宅を出なければなりません。でも出発は安定(?)の30分遅れで酒匂海岸に到着。スタート出来たのは5:00でした。

 最初の目的地は「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」です。ここはアクセスが良いのでライダーを多く見かけます。しかし毎年のことですが、寒暖差対策は難しいですね。朝や峠は寒く、昼間は暑く……。今年はメッシュジャケットで細かく重ね着作戦でしたが、朝は寒過ぎてキツかった~!

 次の場所は東京都秋川渓谷の「十里木駐車場」です。道の駅ではありませんが、アクセスしにくさが魅力(?)です。東名~圏央道と進み、インターを降りて山あいへ。到着して専用サイトで地点登録をしたら、さあ次! 関越道の「高坂SA」で2度目の朝食をし、群馬県「道の駅しもにた」へ向かいます。

 次はドーンと移動して新潟県「道の駅うみてらす名立」です。日本海沿岸を目指します。

 途中立ち寄ったSAやPAでは、SSTRライダーに話し掛けたり掛けられたりで、いろいろな人と出逢いました。僅かなひと時ですがホッとする瞬間でもあります。縁のあった方へ当店のドリップバッグSSTR2026ラベル版を記念に差し上げました。喜んで頂けるので僕も嬉しいです!

今年も無事にゴール。素晴らしい風景や、様々な人との出会い、そして得難い達成感が「SSTR」の醍醐味
今年も無事にゴール。素晴らしい風景や、様々な人との出会い、そして得難い達成感が「SSTR」の醍醐味

 名立からすぐの「道の駅マリンドーム能生」は復興応援ポイントなので、こちらも立ち寄り、次は富山県「道の駅まるごと射水」へ。これで目標は全てクリア!

 あとはゴールを目指すだけですが、千里浜の前にどうしても走りたい道がありまして……。それは左手に広がる海を横目に「のと里山海道」を走ること。なんなら千里浜を走る以上に達成感と感動を味わえる気がします。そのためにもう1カ所、「道の駅内灘サンセットパーク」へ行きました。

 そして遂にゴールの千里浜なぎさドライブウェイ今浜口へ到着! モニュメント前では記念撮影の列が。でもソロ参加の僕は自撮りかな? と思ってたら、後ろのライダーから「撮り合いしませんか?」と提案が! こういうのがイベントの醍醐味かも。

 その後でコーヒーもお渡しし、ゲートまでご一緒出来ました。ゴール会場のステージではちょうど主催者の風間深志・晋之介親子がトーク中でした。僕は密かなミッションとしていた「風間さんにコーヒーを渡す」もクリア出来ました!

 今年も無事にゴールすることが出来ました。素晴らしい風景や、様々な人との出会い、そして得難い達成感。僕にとって最高のアドベンチャーでした。

 次回のコラムでは、翌日の「アフターSSTR」で巡った能登のことについて振り返ってみたいと思います。お楽しみに!

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Writer: 黒田悟志

世田谷の自家焙煎カフェDay Drip Coffee店主。自転車ロードバイクに20年ほど乗ってきたが、2年前オートバイに目覚めて自動二輪免許取得。両足2気筒から4スト単気筒へ。昨年はSSTRにも初参加しバイクライフを堪能中。

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