物置ベースとは思えない完成度!? 市販「床付き物置型ガレージ」を唯一無二にカスタマイズ たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.04

スチール物置で知られるヨドコウ製の床付きシリーズをベースにワークショップ化してみようと考えたオーナーさん。このようなガレージ作りを前提にしたなら、業者さん依頼ではなく、友人やバイク仲間とDIYで製作進行することで、コスト削減にもなります
市販ガレージの白物ペイントは、簡単に剥げたりサビが出ることもありません。その上から耐久性に優れたウレタン配合塗料をペイントすることで、白物の印象から脱却することができます。ここでは、カンペハビオ、ヒットウレタン配合のチョコレート色をチョイスし塗ることにしました。
ペイント前には不織布シートで既存ペイントに足付けを行い、ワックスオフで脱脂作業を徹底的に行うのが良いです。この足付け作業や脱脂を行わないで新規ペイントを塗り重ねてしまうと、ペイントの密着が悪くなってしまうこともあります。乾燥後にパラパラッと剥がれてしまうのは悲しいことです。今回は、スプレーガンで吹き付けましたが、ペイントローラーでゴロゴロ塗っても良い仕上がりになります
コロナマスカーと呼ばれるペイント用のマスキング養生シートを貼り巡らせてから作業進行しました。小型コンプレッサーを用意して、ガン吹きでペイントしました。ペイントローラーで塗っても仕上がりに大きな違いは出ません。
バイクいじりの実践時には、ガレージ内にあるその他のバイクや台車に載っているような部品をオーニング下へ移動すれば良いです。小雨程度ならバイクを濡らさずに済みます。西日が差し込み眩しい状況でも、オーニングか素晴らしい日除けになります
間口幅2.9m×奥行き2.9m×高さ2.3mの空間があれば、ホンダ4ミニ用のガレージとして十分な大きさです。小型モデル用のメンテナンスリフターなら幅方向も奥行方向も余裕があり、十分な広さを確保できます
メンテナンスリフターは、バイクを載せてメンテナンスするためのものではなく、エンジン分解や組み立て時などに使い勝手がたいへん良いです。リフト高さを容易に変更できる作業台としても秀逸です。この使い勝手を知ると、無くてはならない装備になります
壁に横貼りした板は市販の壁板になりますが、種類が豊富なフローリング板で代用すれば、さらなるオリジナリティを演出できます。物置に標準装備される棚の上に板を敷くことで、棚の剛性が高まります。観音扉の工具箱は、このタイプのガレージに似合いますね
標準品のスチール棚+厚さ20ミリの集成合板固定によって、棚板剛性が高まります。標準棚はそのまま利用するのではなく、こんな部分でもアイデアを具現化することで、ひと味もふた味も違った使い勝手を得ることができるようです
自宅の敷地内にガレージを建てたとしても、セキュリティ管理はしっかりしておきたいものです。薄暗くなってからドアを開けて入ろうとすると、センサーが感知してライトが煌々と点灯する「センサーライト」は、有効なセキュリティアイテムてす。センサー点灯と同時に、自宅室内に電波が飛び、警報アラームが鳴る商品を取り付けています
まだまだ完成度は8割程度とのことですが、雰囲気的には必要にして十分なスペースを確保しているガレージに見えます。天井板を見ることで、あれ!? スチールガレージのような……といった印象もありますが、それにしても素晴らしい空間へと変貌しています
外壁のレンガ調サイディングは、購入したスチールガレージ専用ではありませんが、取り付けることができました。白物的でもある物置をオシャレに演出するには、好都合な商品です。このレンガ調の色味にマッチチングさせるため、チョコレート色のペイントをチョイスしたそうです
間口幅2.9m×奥行き2.9m×高さ2.3mのスクエア空間を、広く使うか? それとも狭く使うか? はオーナーさん次第です。幅3.0×伸びだし2.5mのオーニングを購入し、取り付けました。本来の目的は日除けですが、小雨程度なら十分凌ぐことができます

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