「秀長さん」の町に残る100万石の城 「転用石」が積まれた石垣が印象的な「郡山城」を歩く 『豊臣兄弟!』ゆかりの地をバイクで巡る旅

城内にも掲げられていた「秀長さんゆかりのまち」ののぼり。呼び捨てではない表現に、町が秀長を親しみを込めて受け止めている空気がにじむ
復元された「追手門(梅林門)」が「郡山城」散策の入口になる。ここから秀長の時代から続く城郭の記憶をたどる
「郡山城」の石垣は、自然石を加工せずに積む「野面積み(のづらづみ)」。石材不足の土地ならではの工夫がうかがえる
「追手門」を抜けた先にある「久護門(くごもん)」の跡。城の中心部へ向かう動線上にあり、往時は厳重な守りを敷いていたと想像する
「追手門」と向かい合うように建つ「追手向櫓(おうてむかいやぐら)」。城の入口にふさわしい堂々たる姿が復元されている
城内に残る空堀は。堀底との高低差が往時の堅固さを想像させる
華やかな天守の復元は無いが、石垣の迫力は十分。転用石を探しながら歩くと「郡山城」ならではの築城事情が見えてくる
華やかな天守の復元は無いが、石垣の迫力は十分。転用石を探しながら歩くと「郡山城」ならではの築城事情が見えてくる
郡山藩主・柳沢家に伝わる資料を収蔵する「柳沢文庫(やなぎさわぶんこ)」。城跡散策とあわせて訪れたい歴史資料館
「郡山城」の天守は長らく実態が不明だったが、発掘調査により礎石が確認されるなど、「幻の天守」の輪郭が見えつつある
天守台から大和郡山の町を望む。寺社勢力の強い大和を治めるため、秀長はこの地に拠点を構えた
天守台北面の石垣に積まれた「さかさ地蔵」は、築城の急ぎ足と、信仰の記憶が同じ場所に残る象徴的な存在
天守台北面の石垣に積まれた「さかさ地蔵」は、築城の急ぎ足と、信仰の記憶が同じ場所に残る象徴的な存在
城跡の入口に構える、復元された「追手門(梅林門)」。この城が畿内支配の重要拠点だったことを感じさせる堂々たる門構え。ちなみにこの門はクルマの通行も可能だったが、バイクはすぐ脇にある駐車場に停めてから散策を開始した
「郡山城」の天守台。長く実態が不明だった天守は発掘調査により礎石が確認されるなど、「幻の天守」の輪郭が見えつつある

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