ヤマハ、サーキット走行専用モデル2機種発表 期間限定で受注予約開始

ヤマハは、2019年シーズン向けのサーキット走行専用車両「YZF-R1 レースベース車/YZF-R6 レースベース車」の受注予約を開始しました。

寺の境内も走行不可!サーキット専用車両受注開始

 ヤマハは、2019年シーズンに向けロードレース競技およびサーキット専用モデル「YZF-R1 レースベース車/YZF-R6 レースベース車」を期間限定で予約を開始し3月1日から発売します。

YZF-R1 レースベース車

「YZF-R1 レースベース車」は、2019年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1」をベースにレースなどサーキット用途に配慮したモデルです。

 2019年モデルではクラッチ操作なしでもシフトダウン可能なクイック・シフト・システム(QSS)を継続して採用しています。「YZF-R6 レースベース車」においても、「YZF-R1 レースベース車」と同型のフロントサスペンション、フロントブレーキなどを採用しています。

 期間限定の受注予約期間は、第1次 2018年10月12日~10月31日、第2次 2018年11月1日~11月30日で「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」が予約窓口となります。

YZF-R6 レースベース車

 価格(税込)は、「YZF-R1 レースベース車」210万6000円、「YZF-R6 レースベース車」118万8000円。納期は第1次受注分が2019年3月1日より、第2次受注分が2019年4月上旬より順次行われます。

 またサーキット専用部品(ワイヤーハーネスセットとECU)については、本体とは別送となるそうです。

【了】

提供:くるまのニュース

YZF-R1/R6 レースベース車を写真でチェック(8枚)

画像ギャラリー

最新記事