世界30カ国の正規ディーラーが参戦! ハーレーダビッドソン主催の「Battle of The kings」とは?

米国ハーレーダビッドソンの展開するバイクは、ツーリングなどの長距離走行のみならず、カスタムする際の素材としても広く親しまれています。

見るだけではなく乗って楽しめる「Battle of The kings」のカスタム車両

 ハーレーダビッドソン・ジャパンは2019年3月22日から開催された東京モーターサイクルショー2019の出店ブースで同社の主催するカスタムコンテスト「Battle of The kings(バトル・オブ・キングス)」の表彰車両を展示しました。

「Battle of The kings」で1位に輝いたハーレーダビッドソン静岡によるカスタム

 世界30カ国、200以上の地域で開催される「Battle of The kings」(以下BOTK)は、ディラーメカニックがカスタムの腕を競うコンテストです。出展される車両は純正パーツを50%以上使用し、実際に購入・行動走行可能なものとすることで、見るだけではなく、乗って楽しめる車両に仕上げられています。

 日本国内におけるBOTK2019では、33台のカスタム車両が製作され、一般投票によってトップ5の車両が決定しました。今回のBOTK開催について、ハーレーダビッドソン・ジャパンのグレッグ・ウィリス社長は以下のように話します。

「バトル・オブ・ザ・キングスはハーレー社が主催するグローバルカスタムコンテストです。この催しには日本を含む30カ国以上、200以上の地域の正規ディーラーが参戦しています。パーツなどのカスタム予算は車両価格の5割という制限のあるなか、技術力、想像力を駆使し、他に類を見ないカスタムを生み出します。

 このコンテストはそれぞれの地域の法令に沿って製作されており、飾るだけではなく実際に乗って楽しめるものとされています。

ハーレーダビッドソンジャパンのグレッグ・ウィリス社長

 今回展示したカスタムは、日本のディーラーによる上位5台を展示しています。スタンダードモデルと見比べれば、ハーレーの持つ可能性を垣間見ることがでるでしょう。

 また、東京モーターサイクルショー2019年のハーレーダビッドソン・ブースのテーマはストリートに焦点を当てていますが、今年は特にスポーツスターとソフテイルモデルを多く展示しました。これらのモデルは、様々なスタイルをより自由の楽しめ、そして個人の自由を表現するものとなっています」。

※ ※ ※

 グレッグ・ウィリス社長は、展示されたカスタム車両について「ハーレーダビッドソン文化の象徴」とも語りますが、実際にハーレーダビッドソンをベースにした個性的なバイクは「イージー・ライダー」や「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」など、銀幕の世界でも主役と共に登場し、話題をさらってきました。

 メーカー主導によるカスタムコンテストが今後のバイクシーンにどのような影響を与えるのか、注目が集まります。

【了】

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