女子高生とハーレーが織りなす青春ストーリー 映画『セブンティーンモータース』に注目!

伊藤監督と新井愛瞳さんに制作秘話を直撃インタビュー!

 ショー初日、映画のPRブースにはスタッフやキャストが登場。トークイベントの後も多くのメディアやファンが訪れました。そこで、伊藤監督と新井愛瞳さんに制作秘話を直撃インタビューしてみました!

インタビューに応じてくれた新井愛瞳さんと伊藤拓也監督

ーーこの映画の企画はどのようにして決められたのでしょうか?

伊藤監督:25歳くらいから短編映画を撮っていました。主にボクが題材にしているのは10代の女の子。次に撮影する時に「何かおもしろい組み合わせはないかな」と考えていたんですが、そこでバイクとハーレーが思い浮かんだんです。最初に制作したのは「初恋モータース」という短編で、ハーレーの「音」に初恋する女の子のストーリーです。その時にはもう「セブンティーンモータース」の企画構想はありました。

ーーなぜバイクの中でもハーレーを題材にしたのですか?

伊藤監督:あまり交わらないモノじゃないですか。女子高生のイメージとなかなか合わないでしょう。シンクロナイズドスイミングと男子高校生みたいな(笑)。バイクの中でも特にゴツいイメージのあるハーレーなら、もっとおもしろくなると思いました。

ーー伊藤監督はバイクに乗りますか?

伊藤監督:いや、ボク免許持っていないんです(笑)。でも、何か惹かれるものがありました。今回撮影してみて、乗っている人も含めてバイクってすごいおもしろいと思いました。

ーー新井さんはバイクに興味はありましたか?

新井愛瞳さん:私の父が昔バイクに乗っていたので、もともと家にあったし見慣れた存在でした。でも、乗ったり触ったりしたことはなかったので、撮影はとても新鮮でした! 免許を持っていないので運転していないんですけれど、今回の体験で「バイクっていいな」って興味を持ちました。二輪免許を取ってみたくなりました。

ーー撮影では実際にイジったりしたんですか?

新井愛瞳さん:劇中でネジを止めたりボルト締めたりするシーンがあったので、いろいろ教えていただきました。もともと学校でも技術の授業が大好きで、作ったり、分解したりするのが好きなので、スゴく楽しかったです。

ハーレーを通じて成長、家族、仲間など、いくつもの物語が生まれる

ーー主人公とリンクする部分はありましたか?

新井愛瞳さん:主人公のくるみちゃんは、友達や家族に複雑なものを抱えているんです。私は普通の家庭で普通に生きてきて、周りにいろいろ支えてもらっているので、自分とは違うなって思いました。でも、元気な部分とかポジティブな部分が自分と一緒で演じやすかったです。自分とはまったく別の人生を演じることができて、うれしいし幸せだなって思いました。

「セブンティーンモータース」の劇中に登場したカスタムバイク

ーーー監督から新井さんに具体的な指示はしましたか?

伊藤監督:実は最初から新井さんを想定してキャラを書いているんです。だから、そんなに誤差はなかったんですけど、撮影していく中でだんだんとくるみちゃんになっていくんです。それを見ていているのがおもしろかったですね。

ーー最後に見どころをお願いします!

新井愛瞳さん:くるみをはじめ、他のキャスト陣の演じる役がどうやって成長していくのか、そこにどうバイクが関係していくのか……というところですね。バイクも壊れちゃったり、それを修理したりとか、バイクと一緒に成長していくことろもあるので、そこもぜひチェックして欲しいです。

ーー監督からも映画の魅力を教えてください。

伊藤監督:青春映画ではあるんですが、ハーレーを通じた親子の話でもあり、父さんとお母さんと仲間たちの話でもあります。若い世代の人から、親の世代、バイク乗りにも共感していただける物語だと思います。さまざまな人に観ていただきたいです。

※ ※ ※

 6月2日には前橋『ベイシア文化ホール』の大ホールで無料上映イベントが開催されるほか、全国上映を目指して、クラウドファンディングのMakuakeで『映画「セブンティーンモータース」上映応援プロジェクト』も立ち上がっています。

“女子高生”と“ハーレー”という以外な組み合わせを題材にした注目作だけに、その反響に期待が高まります。

【了】

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