鈴鹿8耐第2回合同公式テスト 参加全チーム好調のホンダ勢、ヤマハ5連覇に黄色信号か?
ヤマハの5連覇を阻止するのは、ホンダ勢か!! 鈴鹿8時間耐久ロードレース第2回合同公式テスト初日が24日行われました。セッション1、2を通じてホンダ勢が好タイムを記録しています。
Red Bull Honda高橋巧選手が別次元の走りでテスト初日総合1位
第42回鈴鹿8時間耐久ロードレース合同公式テスト初日が、梅雨明けした三重県鈴鹿サーキットにて行われています。

前回の合同公式テストで総合トップタイムを記録した#33 Red Bull Hondaの高橋巧選手は、第2回合同公式テストセッション1において、ただ一人2分06秒台のタイムを出し好調を維持しています。
また、昨年のEWCチャンピオン#1 F.C.C. TSR Honda Franceのジョシュ・フック選手がセッション2で2分07秒236(1位)、#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaもセッション1で3位の2分07秒616を記録し、ホンダ勢が上位につけています。

大会5連覇を目指す#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMは、セッション1で2分07秒583を記録し総合2位、SBK世界チャンピオンのジョナサン・レイ選手率いるKawasaki Racing Teamは、総合4位の2分07秒614、スズキ勢では、#12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACINGが2分08秒379で総合7位につけています。
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