フルモデルチェンジを果たしたばかりのカワサキ「Z250」が、新色&新グラフィックとなって登場
カワサキ「Z250」は、250ccクラスの人気をけん引してきた「Ninja250」と同様の排気量248cc水冷並列2気筒エンジンを搭載するネイキッドモデルです。
扱いやすい250ボディにはシリーズ共通の「Sugomi」デザイン
カワサキ「Z」シリーズの250ccモデル、2019年2月にフルモデルチェンジを果たして発売された「Z250」が、新しいカラーリングとグラフィックをまとい、2019年11月1日より発売されます。

排気量248ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載する「Z250」は、軽さと力強さを併せ持つネイキッドモデルです。上位モデルには「Z1000」「Z900」「Z650」「Z400」が並び、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザインは、一目でカワサキのネイキッドとして認識できるシルエットを形成しています。
2019年型でフルモデルチェンジとなった「Z250」は、「Ninja H2」からインスパイアされたトレリス構造のフレームを採用し、剛性の最適化と軽量化を実現しつつ、高出力かつ操作性に優れたエンジンをストレスメンバーとすることで車体全体の軽量化に貢献しています。

前モデルとの主な変更点はカラーリングとグラフィックのみとのことですが、車両本体価格は2000円アップし、消費税率が8%から10%へ引き上げられることから、メーカー希望小売価格は前モデル比で1万3260円高となります。
カラーバリエーションは「メタリックマットグラファイトグレー×メタリックスパークブラック」と「キャンディスチールファーニスオレンジ×メタリックスパークブラック」の2種類となり、価格(消費税10%込み)はいずれも61万500円です。
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