ヤマハ「SR400」カラーリングで振り返る~少しずつ現代化した時代・前編(2001年から2004年)~

ヤマハのロングセラーモデル「SR400」は、1978年誕生以来多くのファンに支持されています。変わらぬ姿でも時代に合わせて進化し、これまでたくさんのカラーバリエーションがありました。年式ごとに分けて紹介します。

フロントブレーキがレトロなドラム式からディスクに

 モデルラインナップから「SR500」の姿が消え、2001年より「SR400」のみとなり、フロントブレーキはドラム式からディスク式へ、1984年以来のディスクブレーキ装備となりました。

SR400 ベリーダークグリーンメタリック2(2001年3月発売)

 ディスクブレーキ化に伴い前後サスペンションも見直され、ハンドリングが時代に合わせて最適化されました。ちなみに、初期型では前輪の左側に装着されていたブレーキディスクは、この時代のSRでは右側に装着されます。

 排ガス規制をクリアしたSR400は、対策として適正な燃料供給などを可能にする高性能なキャブレターと、A.I.S(エア・インダクション・システム)を採用しました。そのため不完全燃焼ガスを再びエアクリーナーボックスへ送り戻すパイプがエンジンの左側面(シリンダー側面)に装備され、それまでの見た目とは違った印象となります。

 また、燃料タンクキャップがヒンジ式の開閉タイプから丸形キャップの着脱式に変更された点も、見た目に変化が感じられるところでしょう。

SR400 シルバー3(2001年3月発売)

 2002年式ではSR史上初となるエンジンのマットブラック仕上げが登場し、生誕25周年を迎える2003年式では、もはや恒例となる台数限定の特別仕様車がファンを魅了しました。

 そして盗難抑止機構イモビライザーの標準装備、騒音規制にも対応するなど、2001年式以降は環境対策を中心に現代化が進み、カラーリングは毎年変更されていきます。

 ここではフロントブレーキがディスク式に変更された2001年式から、生誕25周年を迎える2003年、車体色のみ変更となる2004年式までのカラーリングを紹介します。

【了】

ヤマハ「SR400」の歴代カラーリングを見る

画像ギャラリー

最新記事