ヤマハ「トリタウン」初の公道実証実験 フロント2輪の立ち乗りモビリティが未来を変える?

ヤマハは東京モーターショーで展示した電動立ち乗りモビリティ「トリシティ」の公道実証実験を11月9日から2日にかけて行います。岐阜県の高山駅で行われる同実験は、一般の方も参加が可能です。

ヤマハ「トリタウン」がついに公道デビュー

 ヤマハは2019年11月9日と10日に、岐阜県の岐阜県高山市高山駅西交流広場発着にてフロント2輪の電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN(トリタウン)」の公道実証実験を行います。

初の公道実験が行われるヤマハ「トリタウン」に乗る小野木里奈さんと開発メンバー

 ヤマハの社内で行われているアイディアコンテストをきっかけに開発がスタートした「トリタウン」は、ヤマハ独自のLMW(Leaning Multi Wheel=モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称)機構を採用した小型モビリティで、最高25km/h、約2時間の充電で30km程度の走行が可能となっています。

 トリタウンは、これまでにも静岡県掛川市の「つま恋リゾート彩の郷」や、新潟県長岡市の「国営越後丘陵公園」で実証実験を行っているほか、東京モーターショー2019の「OPEN ROAD」で試乗体験も実施しています。

モビリティに変革をもたらすヤマハ「トリタウン」

 一般のユーザーを対象にした今回の実証実験では、高山駅西交流広場を発着場所とした約700mの周回可能な公道を、スタッフ先導のもと「トリタウン」で体験走行するもので、利用したユーザーからの意見をもとに、公道走行による実環境との親和性や観光産業への有用性の検証を行うものとなっています。

バイクのように車体を傾けることで曲がるヤマハ「トリタウン」

 参加申し込み方法については事前に電話予約、または会場にて当日受付が可能で、16歳以上70歳以下の原付免許以上を持つユーザーが参加条件となります。

 ヤマハは2018年12月11日に、2030年長期ビジョンを発表していますが、その一環である今回の取り組みが、Transforming Mobility(モビリティの変革)にどのような影響を与えるのか注目したいところです。

■TRITOWN
重量:約40kg
寸法: 1140㎜×620㎜×1140㎜
速度:最高25km/h
※状況により最高速度を制限している場合があります。
モーター形式:インホイールモーター
モーター出力: 500W
バッテリー形式:リチウムイオン
バッテリー電圧: 48V
バッテリー容量: 380Wh
充電時間:約2時間
走行可能距離:約30km

【了】

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