「背中」の筋肉全体を刺激するエクササイズで、筋肉を柔らかくし、背中や肩の張りを改善! ~バイクde筋肉体操 Vol.11~

『バイクde筋肉体操』、現在のパートでは上半身のトレーニングを17歳のプロウインドサーファー、杉匠真君をモデルに解説しています。

凝り固まった筋肉が解されて、血行が良くなるエクササイズとは?

『バイクde筋肉体操』、現在のパートでは上半身のトレーニングを17歳のプロウインドサーファー、杉匠真君をモデルに解説しています。今回は、普段あまり意識することのない、「背中」の筋肉全体を刺激するエクササイズです。

プロウインドサーファー杉匠真選手と筋肉について解説します

 背中は、自分では直接見ることができない部位です。それゆえ、どんな筋肉のつき方をしているかを確かめることは少ないと思います。鍛える場合も意識が向きにくく、効果的に刺激を入れることが難しくなります。しかし、他人からはしっかりと見られていることを覚えておきましょう。

 また、ライディングの際にはどうしても猫背気味になりがち。長時間のツーリングなどでは、背中の筋肉が固まり、張りを感じることもあるはずです。今回紹介するエクササイズは、筋肉を鍛えつつ、柔軟性も高めることができます。つまり、筋肉を柔らかくして、背中や肩の張りなども改善できる効果が期待できます。しっかりとやっていきましょう。

11. シーテッド・エクステンション

①バイクのシートに座って、上半身の力を抜いて前かがみになります。この時、手のひらは外側に向けます。すると、肩甲骨が外側に開きやすくなり、周辺の筋肉のストレッチになります
②肩甲骨を背骨の方向へ引き寄せることを意識しながら、息を吐きながら上半身を起こしていきます
③大きく肩甲骨を動かしながら、腕を外側に向けるようにひねり、胸を開いていきます
④肩から肩甲骨の周りの筋肉に、「ギュッ」」と最大限の力を入れて収縮させます。同時に首も反らして胸を張り、その状態を3秒間キープします。1秒間かけて①の姿勢に戻します。①~④を5回ほど繰り返します

 最大限の力を込めて収縮させることを繰り返すと、だんだん体が温まってくるのが分かるはずです。これは凝り固まった筋肉が解されて、血行が良くなっているから。背中の筋肉が鍛えられると同時に、上半身の前面のストレッチにもなります。

 肩こりや首こり、立っているときの姿勢に悪さを改善させるのにも有効なエクササイズです。また、1日に何度行ってもいいエクササイズですから、バイクに乗るときだけではなく、長時間のパソコンやスマホ操作が続いたときなど、体を解す目的で行ってみてください。頭がすっきりして、気分転換にもなります。

背中の筋肉を鍛え血行を改善すると本当に体が温まってきます

杉 匠真(スギ タクマ)
2002年7月23日神奈川県生まれ。身長170cm、体重63kg。
6歳の時から本格的にウインドサーフィンを始める。ジュニアユース選手権では、2009~14年の小学校6年間連続優勝という記録を樹立。11年から波の中で演技を披露するウェイブパフォーマンスをはじめ、16年度JWA(Japan Windsurfing Association)フリースタイルアマチュア年間ランキン1位に。これによってプロ資格を得て、14歳8ヶ月の史上最年少プロに。18年、PWA(Pro Windsurfing Association)のU-17年間チャンピオンを獲得。その他、多数の優勝、入賞記録を誇っている。今後の活躍が大いに期待される、成長著しい若手ウインドサーファー 。

【了】

バイクde筋肉体操の画像を見る

画像ギャラリー

最新記事