1本2役!! 車載工具やツーリング時の簡易整備にも最適!! 整備効率を高める「コンビネーションレンチ」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「コンビネーションレンチ」についてです。

メガネとスパナを組み合わせた両用レンチ

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「コンビネーションレンチ」についてです。

 コンビネーションレンチとは、片側がメガネレンチ、もう片側がスパナ形状となっているレンチのことです。一本で二つの機能を持つため、整備作業の効率を高める工具として広く使用されています。

 一般的には両側は同一サイズとなっていて、ボルトやナットの取付方法に応じて使い分けることが可能です。

 メガネレンチ側はリング状の構造によりボルトやナットを全周で保持できるため、力を均等にかけやすく、固く締まった部分でも滑りにくいのが特徴です。

片側がメガネレンチ、もう片側がスパナ形状となっているコンビネーションレンチ
片側がメガネレンチ、もう片側がスパナ形状となっているコンビネーションレンチ

 一方のスパナ側は開口部から横方向に差し込めるため、スペースの限られた場所でも素早く掛け替えながら作業を進めることができます。

 実際の整備では、最初にメガネ側でしっかり緩め、その後スパナ側で回転させて外すといった使い方もされています。

 サイズごとに揃える必要はありますが、携行性にも優れており、車載工具やツーリング時の簡易整備にも適した基本工具のひとつといえるでしょう。

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