ダカールラリー第4ステージ 砂や土が広がるセクションを制したホンダ勢は総合トップ3をキープ

ダカールラリー第4ステージはリエゾン223km、SS453km、合計676kmで行われ、ホセ・イグナシオ・コルネホ選手がダカールラリーステージ初優勝を飾りました。総合順位は、トップから3位までホンダ勢が独占しています。

初のステージ優勝を飾ったホセ・イグナシオ・コルネホ選手

 ダカールラリー2020第4ステージは、ホセ・イグナシオ・コルネホ選手が第4ステージを初優勝で終え、ケビン・ベナバイズ選手とリッキー・ブラベック選手が続きました。ブラベック選手は第4ステージ終了時点で総合トップをキープし、Monster Energy Honda Teamのライダーが1位から3位を独占しています。

ホセ・イグナシオ・コルネホ選手、ダカールラリー初のステージ優勝

 砂と岩の多い高速コースの中で行われた、ダカールラリー4日目は、前日に引き続きMonster Energy Honda Teamのライダーたちがステージを牽引しました。

 第3ステージでステージ優勝を飾ったブラベック選手は、第4ステージをトップでスタート。続いてスタートしたコルネホ選手はブラベック選手を追走します。スペシャルステージでトップタイムをマークしたKTMのサム・サンダーランド選手が5分のペナルティーを科せられたため、コルネホ選手がステージ優勝を決め、総合3位に浮上しています。

 ベナバイズ選手はトップのコルネホ選手と35秒差でスペシャルステージを終える僅差の戦いを見せ、第4ステージ2位。ブラベック選手はトップのコルネホ選手から3分差で今日のステージを終え、総合では2位のベナバイズ選手と2分30秒の差をつけトップをキープしています。

 ホアン・バレダ選手でしたが、転倒に見舞われ、マシンとナビゲーションに損傷を負いましたが、無事にアル・ウラーのビバークに戻っています。4日目を終えバレダ選手はトップのブラベック選手から25分20秒遅れの総合7位です。

Monster Energy Honda Teamホセ・イグナシオ・コルネホ選手(総合3位)

 第4ステージトップのホセ・イグナシオ・コルネホ選手は、「今日ステージ優勝を飾ることができ、とてもうれしいです。サンダーランドのペナルティーがありましたが、まさか優勝するとは思ってもいませんでした。自分にとって初めてのダカールラリーのステージ優勝を決めることができ、とても満足しています。

 今日はとても長いステージで、体力的にも精神的にも厳しい日でした。序盤は速度の高いエリアで、ライダーたちの差はさほどありませんでした。最初の給油ポイントから、先が見づらくナビゲーションの難しいエリアがありました。困難ではありましたが、220km地点でブラベックに追いついてからは、2番目の給油地点までともに協力し合い進んでいくことができました。とても難しいステージでしたが、すばらしい情景が広がるコースでした。落ち着いてルートを探しながら進むことができ、今日のステージの結果にはとても満足しています」と語った。              

リエゾン211km、SS353km 、合計564kmで行われる第5ステージは、砂地が広がり、巨大な岩がナビゲーションのミスを避ける目印になります。テクニカルというよりは、砂丘でのパフォーマンスがライダーたちにとって重要なポイントになります。

【了】

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