カワサキ「Ninja H2 CARBON」2020年モデル登場 新型車はカワサキプラザのみで取り扱い
カワサキは完全自社製作のスーパーチャージャーを備えたスーパースポーツモデル「Ninja H2 CARBON」の2020年モデルを発表しました。
川崎重工グループ渾身のスーパースポーツが2020年も継続販売
カワサキは川崎重工グループのガスタービンや航空宇宙など様々な事業の技術の結晶として誕生した「Ninja H2 CARBON」の2020年モデルを4月1日に発売します。

最大出力231PS(ラムエア加圧時は242PS)を発揮する自社製のスーパーチャージャー月のエンジンを登載したNinja H2 CARBONは、同メーカーを代表するスーパースポーツモデルです。
力強いパワーを受け止めつつ、ハイスピードライディングに必要な剛性と柔軟性を高次元で両立した軽量トレリスフレームを採用するNinja H2 CARBONでは、フロントにKYB製、リアにオーリンズ製のサスペンションを備えることで、常に安定した走行性能を発揮します。
KTRC(カワサキトラクションコントロール)、KLCM(カワサキローンチコントロールモード)、KEBC(カワサキエンジンブレーキコントロール)、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)など様々なシステムを搭載するNinja H2 CARBONは、ボッシュ社製小型IMU(イナーシャルマネジメントユニット/慣性計測装置)を採用することで、それらシステムを高い次元で制御。大パワーを扱いやすく、的確に路面に伝えられるよう、マネジメントされています。

2019年モデルとは異なり、注文期間を設けずに販売されることとなったNinja H2 CARBONは、価格(消費税込)363万円で、カワサキプラザネットワークのみで販売されます。
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