ただならぬオーラを放つホンダ「モトコンポ」カスタム 雰囲気はまさに「NASCAR」を走るレーシングカー
毎年12月の第一日曜日に開催されるムーンアイズ主催のアメリカン・カスタムカルチャーイベント「YOKOHAMAホットロッド・カスタムショー」では、様々な排気量のカスタムバイクを目にすることが出来ます。なかでも異彩を放つのがホンダ「モトコンポ」をベースにしたカスタムでしょう。
ホンダ「モトコンポ」の雰囲気はそのままに過激にカスタム
カスタムバイクの専門店「SUBARM」は、2019年12月1日に開催されたアメリカン・カスタムカルチャーの祭典「YOKOHAMAホットロッド・カスタムショー」で、ホンダ「MOTOCOMPO(モトコンポ)」をベースにしたカスタムバイク「NASCOMPO」を展示しました。

ホンダの四輪「シティ」搭載用として同時開発され、1981年10月にシティと同時発売されたモトコンポは、四輪と二輪で「六輪ライフ」といったような、単に足し算的な範囲での使い勝手だけではなく、四輪に二輪を搭載して行動することにより、バイクの機能とクルマの機能が掛けあわされ、アウトドアライフの新しい使い勝手を創りだすことを提唱したモデルとして誕生しています。
折りたたみ式ハンドルとステップなどを採用することで「トランスバイク」としての使い勝手を配慮したモトコンポは、超小型で軽量(全長118.5cm、乾燥重量42Kg)な車体に49cc、2.5馬力の2サイクルエンジンを搭載していました。
米国で有名な洗濯洗剤「Tide」カラーをまとった「NASCOMPO」
そんなモトコンポをベースにした「NASCOMPO」は、カスタム車名や外観からも連想できるとおり、米国で開催されているストックカーレース「NASCAR」に参戦する車両をイメージしたもので、現地で活躍するレースカーと同じく、P&Gが海外で販売している洗濯用洗剤「Tide」カラーで塗り上げられています。

また、「NASCOMPO」では20PSを発揮する水冷70ccエンジンへの換装やフレーム補強、ブレーキ強化を施すことで見た目だけに終始しない本格的な内容とされています。
今となっては希少なホンダ「モトコンポ」のシルエットはそのままに、大幅に手が加えられた「NASCOMPO」。創り手の「モトコンポ愛」を感じる一台といえるでしょう。
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