カエル顔の電動3輪バイクOMotion「ETR」 その特徴とは?
スウェーデンのメーカー「OMotion」は、フロント2輪の電動バイク「ETR」2020年モデルを発表しました。どのような特徴があるのでしょうか。
スウェーデン発の電動リバーストライク
スウェーデンのメーカー「OMotion」は、フロント2輪(リバーストライク)の電動バイク「ETR」2020年モデルを発表しました。

2013年にオラ・スベンソン氏によって設立されたOMotionは、プログラミングや再生可能エネルギープロジェクトのバックグラウンドを持つエンジニアリング会社です。
オラ氏のバイクに対する関心から開発されたETRは、後輪のハブモーターで電力を生成するモデルで、ピーク時の出力は21.7kw/820rpm、連続出力は8kwに設定。0-80km/hまで約7秒で加速し、最高速度は110 km/hに達します。
ECUへのBluetooth接続を介して、モバイルデバイスを接続し、車両のモーターとバッテリーの状態統計を監視できるETRは、アプリを使用することでリモート・トラブルシューティングを提供する可能性も秘めているといいます。
バッテリーが空の状態から満充電まで約7時間、付属の充電ケーブルと一般的なコンセントで充電できるOMotion「ETR」は、現在、スウェーデン(OMotion AB)とドイツU(Revoltus GmbH)でディーラーを展開中です。
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