軽二輪・小型2輪がプラス推移 原付二種以上の実績が2009年以降で最高を記録

日本の自動車生産企業を会員とする業界団体、一般社団法人日本自動車工業会は2019年国内二輪市場の実績とりまとめを発表しました。どのように推移したのでしょうか。

2年連続減少も軽二輪・小型2輪が好調

 日本の自動車生産企業を会員とする業界団体、一般社団法人日本自動車工業会は2019年国内二輪市場の実績とりまとめを発表しました。

発売から約2ヶ月で4000台を受注したホンダ「ADV150」(左)と兄貴分的存在の「X-ADV」

 2019年(1~12月)の国内二輪車販売台数の実績は、二輪車全体で前年比98.2%となる36万2304台となりました。車両区分別にみると、原付一種(50cc以下)は2年連続で減少し、前年比92.3%となる13万2,086台となっています。

 原付二種(50cc超~125cc以下)は、前年とほぼ同実績の前年比99.9%で10万5403台。軽二輪(125cc超~250cc以下)は3年連続で増加し、前年比102.0%の5万8359台を記録。

 小型二輪(250cc超)は、前年比105.1%の増加を示し、6万6456台の実績を見せました。

原付一種の需要が減少傾向にある一方、原付二種以上は微増傾向にあるようです

 原付一種の需要が減少傾向にある一方、原付二種以上は微増傾向にあり、全体で前年比101.9%の23万218台。2009年以降では最高実績となりました。

 近年では各社とも軽二輪や小型二輪のラインナップを充実させていますが、国内外で高いシェア率を誇るホンダの広報部に2019年の動向について伺ったところ、「高齢層の小排気量車への乗り換えなども2019年の結果に影響を与えていることが予想されます」と話します。

【了】

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