スズキ・ワークスの若きライダー“ジョアン・ミル”選手 「健康は名声やバイクに乗ることよりもはるかに重要」

スズキ・ワークスのライダーとしてMotoGPに参戦するジョアン・ミル選手は、世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスによる影響についての質問に回答しました。

MotoGP参戦2年目のスペイン人ライダーの現状は?

 スズキ・ワークス(エクスター・スズキ)のワークスライダーとしてロードレース世界選手権の最高峰「MotoGP」に参戦するスペイン出身のジョアン・ミル選手(22歳)は、世界中で猛威をふるうコロナウイルスの影響についての質問に回答しました。

スズキのワークスライダー、ジョアン・ミル選手

―――自宅にいて、新型コロナウイルス危機の進展を見ていてどう思いますか?

ジョアン・ミル選手:「世界中でのウイルスの進化と、それが何千もの家族に引き起こしている被害に、私は非常に驚いています。正直言って、私たち全員が経験していることは悲しく、とても残念なことです。私たちにできることは、強くなって団結することです」。

―――1日中テレビを見て、次々とニュースを追いかけようとしていますか、それとも、状況から気を散らそうとしますか?

ジョアン・ミル選手:「一日中ではありませんが、もう少し状況を理解するためにニュースを見ます。強迫観念にとらわれないようにしたいと思っていますが、慎重にすべてを追いかけ、専門家を信頼しています」。

スズキのワークスライダー、ジョアン・ミル選手

―――今回のことをあまり考えないようにするための、お気に入りの過ごし方を教えてください。

ジョアン・ミル選手:「そうですね、『普通の生活』を続けようとしていますが、私たちライダーは制限や制約があるので、以前のようなトレーニングができないことが明らかになっています。バイクのトレーニングはできませんが、自宅にあるミニジムでトレーニングをするようにしています。なるべく我慢して一日一日を大切にするようにしています」。

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 なお、ジョアン・ミル選手は現在、出身地のスペイン・マジョルカ島を離れ、活動の拠点アンドラで待機しているとのことで、新型コロナウイルスの影響を受けていないと発表しています。

【了】

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