【速報】ホンダ「CB」ファンのハートを鷲掴み! コンセプトモデル「CB-F」を世界初公開
ホンダは998ccの4気筒エンジンを搭載したコンセプトモデル「CB-F」を世界初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
CB750Fをモチーフしたド直球なコンセプトモデル
ホンダは、「第 36回 大阪モーターサイクルショー2020」と「第47回 東京モーターサ イクルショー」に出展を予定していた「CB-F コンセプト」をコンセプトモデルとして Web で世界初公開しました。

CB-Fコンセプトは、2019年に生誕60周年を迎えたCBブランドのの歴史を振り返り、ホンダを代表するスポーツバイクであるCBの“守り抜く事・変革する事”を徹底的に議論し、 導き出した提案の一つです。
CB-Fコンセプトのイメージソースとなったのは、60年の歴史の中でCBの盤石化に寄与し、北米などのレースシーンでも活躍した日本発のグローバルモデルとして一時代を築いた CB750F(輸出モデル:CB900F)で、デザインモチーフを踏襲しながら最新の技術で仕上げたられています。
搭載されるエンジンは、伸びやかな吹け上がりや、力強いトルクを持つ水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列4気筒998ccで、フレームは、軽量な高張力鋼のモノバックボーンを採用。
足回りには、市街地からワインディングまで路面追従性に優れ、上質なライディングフ イールを提供する倒立フロントフォークに、リアにはアルミ製の軽量片持ちスイングアーム“プロアーム”を採用しています。

ホンダの関係者にCB-Fコンセプトについて伺ったところ「市販化などについてはまだコメントできない状態ですが、車両のコンセプトは見てのとおりCB750Fそのままです」と話します。
なお、CB-Fコンセプトは、「第36回大阪モーターサイクルショー2020」「第47回東京モーターサイクルショー」で展開を予定していたホンダブース及び、28台の二輪車を3月27日より、ホンダのWebサイトにて「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」として公開します。
■CB-F コンセプト
全長×全幅×全高:2120×790×1070mm
エンジン種類:水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列4気筒
総排気量:998cc
トランスミッション:6速
【了】