あのマークが二輪にも! BMW M社がバイク用パフォーマンスパーツを開発中。純正オプション扱いで近々発売!?

「BMW S1000RR」Mパッケージ仕様は、イタリア・ミラノで開催されたEICMA2018で発表されたBMW Motorrad初のMパッケージ仕様のモデルです。今回は、設定された仕様とは別にBMWの高性能スポーツモデルを担当するM社が研究開発したパーツを個別にリリースされるようです。

M社バイク用パーツを研究開発中!

 二輪・四輪を問わず、ホットバージョンには惹かれるものだ。自分の使い方ではそこまでの高性能は必要ないと思いながらも『SP』と付いたり、『R』がたくさん付いているマシンには、ついつい心が躍ってしまう。

 四輪だったらホンダの『TYPE-R』や日産の『GT-R』、ポルシェの『GT~』といったあたりが代表的なところだが、BMWの『M』の文字も多くの人の心を捉えてきた。その『M』のマークが付いたBMWのバイク用パフォーマンスパーツが、どうやらリリースされるらしいというニュースが舞い込んできた。

WSBK(スーパーバイク世界選手権)に参戦するBMW Motorrad World SBK Teamトム・サイクス選手

 専用パーツが開発中のS1000RRは、WSBK(スーパーバイク世界選手権)参戦マシンとなっており、2009年の初登場以来、世界中のスポーツバイクファンを魅了してきた。

 それまでスーパースポーツ市場には一線を置き、4気筒車はシャフトドライブで、ツアラー的なイメージの強いKシリーズしか販売していなかったBMWが、満を持して送り込んできたテレスコピック方式のフロントフォークとチェーンドライブを採用した横置き4気筒マシン(横置き4気筒自体は2004年のK1200Sから)は現在3世代目。最高出力199PSを発揮し、日本国内においても大きな存在感を示している。

M社のロゴが入り2019年にフルモデルチェンジしたBMW S1000RR

 2019年にフルモデルチェンジした現行型には、カーボンホイールや軽量バッテリー、専用のサスペンションキット、シートなどを装備し、スタンダードモデルに比べて3.5kg軽量化された、BMW Motorradでは初となる『Mパッケージ』がすでに設定されているが、今回はそれとは別にBMWの高性能スポーツモデルを担当するM社が研究開発したパーツを個別にリリースするようだ。

 現在のところ、二輪用の『Mパフォーマンス』シリーズには、カーボンファイバー製のタンク及びエアボックスのカバー、サイドパネル、チェーンカバー、前後フェンダーに加え、ハンドルバーエンド、ブレーキ調整用バーツ、サーキット向けのステップキットなどが多岐にわたって用意されており、ホイールはアルミ鍛造とカーボンの2種類が選択できるのだという。

 四輪と同様、純正オプション扱いとなり、販売は正規ディーラーのBMW Motorradからということになると思われるが、性能向上だけでなく、ドレスアップ効果も期待できるこれらのパーツの新しい情報が待たれるところだ。

「BMW S 1000 RR」の価格は、219万5000円(税抜)です。

【了】

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