【リレー式インタビュー】レーシングライダーのSTAY HOME! 豊島 怜選手の場合
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、世界的に外出の自粛が要請されるなかで、モータースポーツも続々と延期や中止となりました。そんななか、本来であればサーキットでの激しいバトルでファンを楽しませてくれるはずだったレーシングライダー達もSTAY HOMEを余儀なくされています。彼らは、いったいどのように自粛期間を過ごしたのでしょうか。
趣味の一つはギターの弾き語り!
日本では全国で緊急事態宣言が解除されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大は終息に向かっているかに見えますが、世界各国では、まだまだ外出禁止などの措置が継続されています。
ロードレース界では、段階的にサーキットやトレーニングジムが営業を再開しているものの、レースが開催される目処は、まだまだ立たない状況です。
レースが再開される日を心待ちにしながら、可能な限りの練習やトレーニングを頑張っているレーシングライダー達は、いったいどのような自粛期間を過ごしたのでしょうか。
リレー方式でインタビューしてみました。10人目は、アジアロードレース選手権SS600(スーパースポーツ600)クラスへの参戦を予定している、豊島 怜(としま れい)選手です。

●プロフィール
名前:豊島 怜(としま れい)
生年月日:1999年2月20日
出身地:東京都
●レース戦歴
2007年:8歳でポケバイデビュー
2012年:ミニバイクにステップアップ
2013年:NSFトロフィー Jrクラス シリーズチャンピオン
2014年:ロードレース(地方戦)への参戦を開始
2015年:FIMアジアカップレースで2連勝
2016年:筑波選手権 JP250クラス シリーズチャンピオン
2017年:ドッグファイトレーシングに加入
2018年:全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング18位
2019年:全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング6位

――新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、今年はどのレースに参戦予定でしたか?
アジアロードレース選手権SS600(スーパースポーツ600)クラスに参戦予定で、開幕戦のマレーシアは開催されました。
――コロナの感染拡大により、どんな影響を受けましたか?
第2戦オーストラリア大会の延期や、第3戦日本大会、第4戦中国大会が中止になりました。
また、外出自粛により、トレーニングやバイクに乗る機会が無くなってしまいました。
――通常は、どんなトレーニングをしていますか?
横浜のTKLABOというジムに通っていて、主にローラー台での自転車やランニング、体幹トレーニングをしています。
――外出自粛中はどんなトレーニングをしていますか?
自宅での簡単なトレーニングと、人の少ないところをランニングしていました。
――外出自粛中は、トレーニング以外には主になにをして過ごしていましたか?
主に家業の仕事、オンライン英会話、ギターの弾き語り、MotoGPのゲームでアジア選手権の開催コースを走り込んでいました。
――レースができない今、モチベーションをどうやって保っていますか?
レースの動画をみたり、今までのレースウィークなどに書いてきたノートを読んだりしていました。
そもそも開幕戦で悔しい思いをしたので、モチベーションは上がる一方です。笑

――趣味はなんですか?
アコースティックギターで弾き語りすることと、体を動かすことです。
この間、アジア選手権の公式インスタライブで弾き語り初披露しました。
――憧れのライダーは?
ポル・エスパルガロ選手です。アグレッシブなライディングに憧れます。
――将来はなにを目指していますか?
世界一のライダーです。
その為に、まずはアジア選手権でチャンピオンを獲れるように頑張ります。
あとは、僕がレースをすることで誰かに勇気を与えられる選手になりたいです。


