SBK第2戦スペイン ドゥカティのSレディングがレース1・2を制覇 スーパーポールはJ・レイが優勝

スーパーバイク世界選手権第2戦スペイン大会のレース1・2、スーパーポールレースが8月1日、2日に開催されました。今回のレースではドゥカティ勢が好成績を残しています。

27歳のイギリス人ライダーが大活躍

 5ヶ月ぶりに再開されたスーパーバイク世界選手権(SBK)第2戦スペイン大会のレース1が8月1日に、スーパーポール・レース2が8月2日に開催されました。

レース1・2で優勝したAruba.itレーシング ドゥカティのスコット・レディング選手

 非常に高い路面温度となったスペインのヘレス・サーキットで行われた今回のレースでは、スコット・レディング選手(Aruba.itレーシング ドゥカティ)がレース1・2(20周)で優勝。

 レース2の前に行われたスーパーポールレース(10周)ではJ・レイ選手(カワサキ・レーシングチーム)に続く2位でフィニッシュするなど好成績を残し、ポイントランキングでもトップに躍り出ています。
 
 なお、レース1はJ・レイ選手が2位、T・ラズガトリオグル選手(パタ・ヤマハ・ワールドSBKオフィシャルチーム)が3位。
 
 スーパーポールレースではM・ファン・デル・マーク選手(パタ・ヤマハ・ワールドSBKオフィシャルチーム)が3位、レース2ではC・デイビス(Aruba.itレーシング ドゥカティ)が2位、T・ラズガトリオグル選手が3位という結果になっています。
 
 今回のレースを終え、好成績を残したS・レディング選手、2019年シーズンチャンピオンでポイントランキング2位のJ・レイ選手は次のようにコメントしています。

■スコット・レディング選手

レース1・2で優勝したAruba.itレーシング ドゥカティのスコット・レディング選手

「今週末のレースでは2勝、ポールポジション、2位という結果になりました。これは素晴らしい結果で、私を競争力のあるポジションに置いてくれたAruba.itレーシング ドゥカティチームに感謝しています。マシンのフィーリングがとても良くて、最初の数ラップで優位に立つことができました。とても満足しています。

■J・レイ選手

スーパーポールレースで優勝したJ・レイ選手

「2日目の朝はとても調子が良かったし、チャンスだと感じていました。スタンディングスタートで1分40秒6という信じられないようなタイムも出せました。リズムがとても良かったので、最後の数ラップはクルージングしてレースを楽しむことができました」。

 レース2は、第3コーナーでマシンを横にして4コーナーに向かって加速した途端に、タイヤを押し込んで前に出てくれなくなってしまいましたし、そのことにイライラしていました。セットアップはスーパーポールのときと同じで、前日からのセッティング変更は最小限だったので、データを見る必要があるでしょう。このサーキットは僕が一番恐れていたサーキットで、特に気温が高い中での走行だったので、悪い結果ではありません」。

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 なお、日本人ライダーである高橋巧 選手(MIEレーシング・アルティア・ホンダ・チーム)はレース1で18位、スーパーポールで22位、レース2はリタイアを喫しています。

【了】

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