インディアン「eFTR Jr」登場 レース用バイク「FTR750」譲りのデザインが与えられた電動バイク
米国の老舗バイクブランド「インディアンモーターサイクル」は子ども向けの電動バイク「eFTR Jr」を米国で発売しました。どのような特徴があるのでしょうか。
常勝マシン「FTR750」をイメージ
米国の老舗バイクブランド「インディアンモーターサイクル」は子ども向け電動バイク「eFTR Jr」を米国で発売しました。

耐久性に優れたeFTR Jr は、AMAにより設立されたフラットトラック・レース「AFT」(American Flat Track)で圧倒的な強さを誇っているインディアンモーターサイクルのレース用バイク「FTR750」のデザインをモチーフにした電動モデルです。

8歳以上が対象となるトップスピード10MPH(約16km/h)のロー・モード、13歳以上が対象となるトップスピード15MPH(約24km/h)のハイ・モードの2つのモードを備えたeFTR Jrは、一回の充電でロー・モード/140分、ハイモード/65分の走行が可能となっています。
なお、eFTR Jrは一般的な電動バイクと同じく右手のスロットル操作のみで走行することができるため、初めてバイクにのる子どもにとっても最適なモデルと言えるでしょう。
日本でインディアンモーターサイクル製品を扱うポラリス・ジャパンによると、現状、eFTR Jrは米国のみでの販売とのことですが、参考までに米国での販売価格は749.99ドル、日本円で約7万9000円前後となっています。
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