電動オフ車CAKE「CAKE KALK OR race」「CAKE KALK INK race」2021年モデル発売
スウェーデンに拠点を置く電動バイクメーカー「CAKE」は、優れた走行性能を実現した電動オフロードバイク「CAKE KALK OR」「CAKE KALK INK」の2021年モデルを発売しました。どのような特徴があるのでしょうか。
北欧デザインのシンプルな電動オフロードモデル
スウェーデンに拠点を置く電動バイクメーカー「CAKE」は、優れた走行性能を実現した電動オフロードバイク「CAKE KALK OR race」「CAKE KALK INK race」の2021年モデルを発売しました。

高品質で持続可能な性能を持つ製品を開発することを目指すCAKEは、軽量電動オフロードバイクを主軸にした電動バイク専門のメーカーです。
2021年モデルとして発表された「CAKE KALK OR race」「CAKE KALK INK race」はオフロード競技専用のモデルで、どちらの車両も最高出力11kW(14.75PS)、トルク42Nm(後輪で280Nm)を発揮するモーターを搭載。
17kgのバッテリーを搭載することで約3時間ほど走行することが可能となっています。

また、オーリンズ製のフロントフォークなどで足回りを強化したCAKE KALK OR raceは車重58kg(バッテリー搭載時は75kg)、CAKE KALK INK raceは61kg(バッテリー搭載時は78kg)と軽量に仕上げられているため、軽快な走行が可能となっています。
北欧らしいシンプルで実用的なデザインとされた「CAKE KALK OR」「CAKE KALK INK」の価格は1万500ドル(日本円で約108万円)から、デリバリーは2021年3月に開始予定です。
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